一瞬のギプス解除

青ギプス夕方、病院に行き手術を執刀してくれた先生の診察を受けてきた。
スタッフや先生に、退院おめでとうといわれ、なんだか嬉しい。

まずは、傷口を見るために、手術後から付けていたギプスを、電ノコ使って取る。幼稚園の頃車にひかれてギプスをしていただが、電ノコが怖くて仕方がなくて 泣いていた事を覚えている。今は、肌に当たれば刃が止まるのはしっているので、泣くほどではないが。でも緊張する。看護士さん「摩擦できるから、熱くなっ たりしたら教えてね」。私「( ゚Д゚)ヒョエー」

ツタンカーメンのミイラの包帯を解いて出てきたような足は、綿に包まれ、その中は更に包帯で巻き巻きされて出てきた。看護士さんが「いっぱい綿使ってくるまれていたねー、出血大サービスだよ(^_^)」とのこと。

その後担当医が来て、患部チェック。「土屋さん、後ろむける?ほら、これが傷跡だよ(^^)V」先生満面の笑み。先生、嬉しそうだから上出来なんだな。ち なみに、入院先の看護士が、この先生は手術大好きで腕もいいと言っていたので、安心はしていたけど。傷跡は、うん、きれいかな。8センチぐらい?

先生が「土屋さん、足上下に動かしてみて」、やってみる。ぎこちない。
「怖々だね(  ̄ー ̄)*キラン」。怖いって言うか、動かし方忘れている?その後、先生、少しニキニキと上下に動かし、「よし」と一言。

そして、消毒完了、先生が楽しそうに、ギプスをしてくれる。綿で包んだ後、青い包帯みたいなのでグルングルンまく。「青いの珍しいですね」と聞くと、「これはうちの病院の患者さんの証拠!」だって。
なるほど~、青ギプスを見つけたら仲間ヽ(´ー`)ノ

巻いてくれたギプスは、だんだんと暖かくなる。看護士さんに聞いたら、固まる際にちょっと発熱するんだそうで、そういうものなんだって。熱が冷めてきた 頃、看護士さんマジックを持って、踵の所になにやら、カキカキ。消毒用の窓を作るんだそうで、また電ノコ登場 {{ (>_<) }} 。巧いこと窓を開け、切り取った部分をはめ込み、包帯とテーピングでグルグル固定。

これで一丁上がり。先生から毎日、消毒とリハビリに来るように指令がでたΣ(゚ー゚;)

そのまま担当のPT(理学療法士)に拉致され、リハビリへ。
腹筋やらなんやらをやって無事解放。

今後の治療スケジュール
1ヶ月はギプス固定。その後、装具で踵の厚さを徐々に減らし、半年後には装具がとれ、競技復帰1年後を目指しているとのこと。ちょっとゆっくりだけどいいか。慎重にいこう。

会う人会う人に「絶対に転ばないでね」と口を酸っぱくして言われた。
呪文だ(゚ー゚lll)

明日は、9:20予約。

■今日覚えた運動
仰向けに寝て、膝をたて、腰に手。
腹で息を吸い、ゆーっくり吐き出し、限界まではく。そうすると腹筋がぷるぷる。これを30回×2セット。効くじゃん!

※ナンバリングは稽古同様、病院に行ったときだけに。