仕事を言い訳に2週間ぶりに素振り以外の剣道をやる状況で、市の支部対抗予選。怪我防止で、アップで切り返しと簡単な基本う打ちはやったが、やはり体はぼけている。2週間の間があくのは、やっぱり厳しい。
試合は、IDさんと。
開始1分位の所で仕掛けたら出小手を抑えられ1本。
残りの3分は苦しいことになる。なんとか取りに行きたいけど、間合いが近くなるのが気になったりと、どちらかと言えば、自分マターで相手に集中しきれていなかったと思う。
IDさんも1本もっているので、無理はしないし、とにかく小手を狙ってくるので、厳しい状況。最後は、おそらく引き出された形で小手を抑えられ、負けてしまった。
結局は、心も体も準備不足で、そこを整っていたIDさんに余裕があり、きれいに片付けられたということ。反省。
その後は、男子の試合の審判をさせていただいた。つい、タイミングで上げてしまったのが2本。最期まで見極めなきゃ。
O先生コメント
今日は、面ばっかりだったなぁ。攻めがなかったよ。だから、落ち着いていたIDさんに小手抑えられて負けたんだよ。
試合後は、稽古。
IDさんにお願いをし、小手や胴を組み立てて、前に出るように意識した。なかなか難しい。
O先生コメント
お前は、打ちたいんだなぁ。負けたからなおさらそうだったのかもしれないけど。我慢だよ。相手を崩して打つ。IDさんは、六段の審査を受けて、そこがわかったから合格したし、稽古も落ち着いている。そこの攻めがわかるともっと楽しくなるよ。
IDさんコメント
剣先と一緒に足が出て打ちに来るときは、手元が浮く。でも、下から攻めてくるときは、手元が浮かないし打ってくるのがわからない。そこかな。
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年始しょっぱなに、コテンパンとというのも目が覚めていい薬になった。また、気持ちを積み上げてがんばろ。