【大会】2/11年代別・国体予選 #013

朝5時に起床。

なんだか結構な大雪(;^ω^)

でもIDさんは迎えに来てくれて、いざ長野へ。



私は左足をホッカイロで暖めて、もみもみしたり準備。

体調もいいし、準備万端!と思いながら会場へ。



会場は、床が恐ろしく冷たい…。

ストレッチから準備運動、素振りをしてアップ。



アップは、同年代の子と組んで前半やっていたが、途中その子が竹刀を変えにいくかなんかではずれ、代わりに20歳の子と。体が動く相手に合わせて、自分も動く。少し長めにアップをし、最後の方に調整の面打ちをしたら、左足の親指がわの脹ら脛が「ゴリっ」とした。はじめはツッタ?とおもったが、どうも肉離れぽい感触。あー、これはココで終了しておこうと、相手にお願いして終了。



開会式中考える。

これはやばいなー、テーピングなしで試合したら切るなぁ

目の前にはテーピングの達人の姿があるし、あ、これは先生に頼むしかない!



開会式が終わってすぐに、テーピング達人にテーピングを依頼。

10分程度でさすがな施術をしてくれた。

テンションの張り方が完璧!



15分程度たって自分の試合がまわってきた。





■試合



まずは、この状態で何本も踏み込めないので、ここぞってとこしか勝負はかけられない。これは腹を決めて、相手を引き出す、または、誘いこむ、粘るの作戦でやるしかないなと。



普段の私の試合運びは、自分が動いて機会を作るほうなので、今回の試合運びは、真逆というか。イメージはは上段!



ちなみに、左足は相手が突っ込んできたときに備えて、ほぼベタ足にしておく。



ぐっぐと攻め込みながら間合いが近くなるギリギリまで粘り込む。

小手が何度も浮くのでそこは厳しく打つ。

小手が効いたのかわからないけど、喉元か見える…。

片手突きは危ないので、突きを両手で打った。感触はよかったが、不十分。その後、2回ほどチャンスがあり、面、摺り上げ面にいったが決めきれず、延長。そこも粘り強くやっていたのだが、時間が長く経過するに連れ、せっかちが出てしまい、小手に出たところを抜き面で相手に1本



結果は残念だったけど、いままでの試合展開にないアプローチができて、自分の中では大収穫だった。相手の子は3位決定戦で負けてしまった。残念!





その後は、他の試合を夕方まで見学。

やっぱり警察はきれいな剣道をするし、冴えていていい。





■ 稽古



稽古会は、見学にする。



女子で優勝した人と、私が八段に一番近いと思っている人が、似たような剣風で、私が目指しているところの人なので、その2人を重点的にチェック。



ポイント

・竹刀操作に無駄がなく、テコ。でも、振りは大きくズバーン。

・左手は動じない。

・足は思ったより前には出ていない。下手すれば前に20cmぐらい

・腰が入っているので、手とうまく連動して効率よく前に体が出る。

・足幅は比較的狭い

・右足の踏み込んでからの左足の引きつけが早い

・腰は比較的落ちて見えるが、ひかがみは曲がっていない

・相手を引き出し打ち、迷ったら打ち、終始自分のペース

・息が長い



なんといっても体の使い方の効率がいい。

あれならば年をとっても燃費がいいなぁとおもいつつ。





こうやってじっくり見るのも大事。

今日は本当にいろいろ勉強になった。





はやく足を治して、アウトプットしたい。