大雪の後は #16

朝には雪が15cmぐらい積もっていて、1時間ぐらい雪かきをした。
雪質は水を含んでおり重かったので大変だった。

そしてインターネット問題。再起動やら配線変更やらいろいろやったけど、結局つながらないので、8時に家を出て、無線LANが使えるマクドナルドで仕事を2時間行い、休んでいた分のリカバリー。

一段落したところで、NTTの故障係に連絡をし、いろいろ案内がされるままに機器をいじるもダメで、結局 修理の人が来てくれることになった。

来るまでの間は、コーヒーショップに出かけ仕事。まさにインターネット難民だった。13位頃に業者がきて、原因不明のまま レンタルのルーターを交換し無事開通。会社へのネットワークは設定が変わった関係上、月曜日に別の業者を呼んで対応してもらうことになった。なにはともあれ、インターネットが使えるだけで助かる。

夕方は道場に行き稽古。
初心者チームも他の小学生と同じ流れで稽古をさせることにした。
ただし、いきなり放り込まず、私を含めた4人でローテを組み、指導の先生の号令に従い、稽古。応じ技とか引き技の部分は別メニューでまわした。地稽古も、やってはみたものの、避けながら打ってしまうので、メニューを変えて、相面をどちらがまっすぐ早く打つかを何回か競争させた。そうすると、真っ正面から面を打つので、よい体勢になった。これはしばらくやってみてもいいかも。最後掛かり稽古を皆と一緒に行い、小学生の部終了。

一般の部の参加者は4人。
日本剣道形は先日よりも集中してできた。

握りを少し変えたのだけれど、それだと今まで使っていた竹刀では柄が細すぎて手の中で竹刀がずれる感じがして、かえって握りに力が入ってしまい右手打ちになることが増えていたのが気になっていた。

いろいろ考えて、今日の稽古前に竹刀を組み直した。竹刀を今までより20g重めの胴張、中国真竹、柄を少し太めに変更した。握りもしっくりいい感じ。太くしたことで手の中で竹刀が収まっている気がする。

稽古ではその効果が出た。少し重めにしたことで、剣先が相手の竹刀の周りのわずかなスペースで安定してコントロールすることもでき、左手の位置も安定。力も構えた時点ではうまく抜けている。踏み込みもいつもより強くなり、面も小手も連続技も 今まで以上に早く打てた。とにかく竹刀がまっすぐ振れているのがわかる。体が前のめりになることも減り、体力的にもなんだか楽。うむ、いいかんじ。

ただし、剣先が必要以上に相手の体から外れたりすると、竹刀をうまくコントロールできない。また、1本目で決められなくて2本、3本と続けようとしたときにも竹刀に無駄な動きがあるようだ。応じ技などはいままでは手の中で竹刀がうまく回っていたからできたことも、握りと柄の太さを変えたことによってできないこもとある。ここらへんをよく研究したい。

・先生のコメント
竹刀のほんのわずか外れたところから面が来たのはよかった。それが何回かあった。その他の技も、いいところで出てた。良かったと思います。

やっと、イメージしていたことに少し近づいた気がする。
またこれで工夫してみよう。