uribou 
朝は、車が霜で真っ白に覆われるほど寒くすがすがしいかんじ。
そして、長野県の県下大会。わりと大きな大会。
5-6年前に１回だけ長野県の試合に出たことはあったが、今回は、所属の問題も解決し、やっと長野県の子になっての大会参加。気持ち的にはデビュー戦。
インフルエンザの流行で、参加しない団体や参加していても全員そろっていないチームも散見。各団体への通知文では、試合以外は皆できるだけマスクを着用す ることと記載されていた。また、開会式は選手整列はなく、選手は観覧席での参加となった。不思議な光景だった。恐るべしインフルエンザ流行。
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私の参加するチームの試合は第１試合で、アップは無理な状況だった。
とりあえず試合までの空き時間ひたすらストレッチしていた。
■試合条件
・５人戦 成人女子チームで参加
・４分 １本勝負
・ポジション 副将
・次鋒 体調不良で欠席 ４人で試合
■１回戦 VS チーム「白バラ」
相手は、３名での参加。若手も含むお母ちゃんチーム。
私は、蹲踞だけ担当。気持ちよく蹲踞してまいりました(^J^)
無事１回戦突破。
■２回戦 VS 信大チーム （過去5年連覇中）
先鋒 引き分け
次鋒 不戦
中堅 １振り初太刀の小手で 勝ち
副将 面 で勝ち
大将 面 で負け
私の相手はあまり攻め込んでくるタイプではなかったので、やりやすかった。旗が予想以上に重く、全力アピールの面を１本打って、やっと旗があがった。そういう意味ではしんどかった(^^ゞ
６連覇を阻止したのでよかったよかった。
■３回戦 VS 稻里チーム（含む全国レベル選手）
先鋒 引き分け
次鋒 不戦敗
中堅 小手 １本勝ち
副将 引き面 １本負け
大将 出頭の面 １本負け
私の相手は、とてもきれいな剣道をする 25歳 （全国レベル）
各種大会で優勝しているよぉ～
２回戦を見ている限りは、ゆったりと懐の深い、上半身の崩れない前でポンと取ってくるかんじの人だった。
そんなイメージで試合に臨んだら、「あんた別人か！？」ってぐらい早く攻め込んでくるので焦った。とにかく攻め込みが早いので、つばぜり引き技の応酬状態 で、かなりきつかった。でも、「わかれ」も「やめ」もかかることなくひたすら、動きまくる試合展開になり…。双方 何本も打つも、旗が揚がらず。最後のた ぶん残り30秒のところで双方引き面でわかれたところ、相手の方が深くのっていたので、旗が相手にあがり負け。
強かった～つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡
大将は相手が全国レベルの選手で、見事な攻めのセオリーにのれられ負けてしまった。
団体戦だったので、後ろにつなげきれなかった私の責任。
ここは、どんなことがあっても引き分け以上でなければいけなかった。
もっともっと厳しくいくべきだったのに…猛省。
ベスト８どまりでデビュー戦終了。
自分のチームは今まで３回戦まで行ったことがなかったみたいなので、記録的には、まあまあ、自分的には反省な大会だった。
今までは審査の１分でどう自分を表現するかを意識してずっと稽古していたが、これからは、連続性をもっと意識して、集中力と持続力をつけないとなぁ。
とはいえ得るものは多かった。一期一会なり。
その後は、男子の試合まで見て 撤収。
おもしろかったー。