初段〜三段の審査会。私は立ち会い係で及びが。幸いにIDさんと同じ会場。
■ 立会係
毎年この審査会は本当に緊張する。幸いに時計トラブルも、発声トラブルもなく進行できた。
午前は初段、午後は二段の会場だったが、二段はやっぱり練度が高い(^_^) また審査で「おぉ!」と思える光る子は合格している。そして、気持ちが相手とあわなくて…という立会の中でも途中でやめないで打ち切っている子は合格している。
幸いに道場の中学生2名はそれぞれ二段に合格をして、ほっとした。
■ 稽古
片付けに時間がかかってしまい、あと20分ぐらいかなぁのところで最後の稽古会に参加。
◎S先生
背が高くきれいな稽古をされる先生。うっかり入ると高いところからバンバン面を打たれるけど、あきらめないで打ち切ることと工夫することを主体に。
中盤、相手の打ちを剣先でいなしてもう一打出てくるところを裏に竹刀を回して打った面が入った後、先生が少し考える様子でぱぱっと剣先で竹刀の動きを再現していた。凄い解析力だなぁとびっくりした。
もう1本だけまぁまぁのが出たが、1本勝負は面を取られ、打ち込みをして終了。背の高い相手に対してどう間合いを使って崩すかもっともっと考えねば。
コメント:打たれたよー、また稽古しよう
◎高校生女子
以前稽古をした子が来てくれて稽古。勢いがあるので、力を抜いて体が自然と前に出るようにするとまぁまぁの感触。強い子に対してドッカーンと冴えのある打突にするには組み立てが大事かも。
◎M君
受かって早速来てくれたので、彼が一番得意としているところを対応して打つようにした。またこれで稽古に来てくれればいいなぁ。
◎K先生
ラストがかかってもうだめかなぁとおもいつつ並んでいたら「1本」と声をかけてくださった。
剣先ジリジリして先生が来ると思ったところで、そのままつられて出てしまい面で終了。もっと工夫すればよかったぁーと悔しさ満載。次回がんばる。
コメント:いよいよ来年審査だね。1発で受かるように今の稽古続けてくださいね(^_^)
短い時間だったけど、充実していた。