【稽古】9/20 審査前の中学生 #74

だいぶ涼しくなってきて、窓を明けなくてもちょうどよい気温に。
段位審査会前の中学生&先日1級審査合格の妹ちゃんが来た。

■ 日本剣道形
中学生と
5本目までを打つ。最初は流れを切らずに通し、その後、大きく理合と異なっていたものを、ストーリーを話しながら調整。打太刀と仕太刀を交代して同じようにやる。最初に来た頃よりも流れも覚えてよい状態。マスタヨーダが審査前によく言う「間違えなければ大丈夫」と伝えておいた。

妹も日本剣道形はできるので、兄弟で形を打ってもらい、剣道形は終了。

■ 稽古
小学生1名、中学生1名、一般2名

素振りの後、切り返しから基本打ち。
面、小手、小手面、胴、面に対する応じ技、小手に対する応じ技、打ち込み。

Kちゃんと
積極的な稽古、手元を挙げず足をよく使うようにして相手をする。良い稽古なので、先、先を仕掛けて稽古をするようにした。縁の切れない良い稽古ができた。

中学生と
審査同様に稽古。稽古前に、機会をまっすぐ打ち切る、打突が不十分でも打ち切って次に備えることを伝え稽古。よく声もでる。最初の1発めは出てきたがその後受けになってしまうところは注意をし継続。最後の方によい打突が出たので終了。

Nさんと
子どもたちとの稽古の後で体がほぐれている分、打ちたい打ちたいという気持ちにならないように、きっかけづくりは小さく、技は大きく。イメージは少し実現できているので、ここを大事に積み上げていこう。