【稽古】3/12 自信 #20

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暖かくなったなぁーと思いながら道場へ。

ストレッチをしたり素振りをしたりして、待っていると中学生が来た。「先日の審査で二段に合格しました」と報告を受け、「おめでとう」というとニコニコ。今回の審査は随分と緊張したようだ。

■ 日本剣道形
剣道形を打つと、柔らかい形を打つ。また、先週末にマスタヨーダが教えたことが残っていて、意識しているのが見て取れた。

しばらくすると、IDさん登場。

■ 稽古
中学生1人、一般2人

素振りをして切り返しから稽古。
IDさんと中学生の稽古は、中学生がIDさんに捌かれても、伸び伸びとしたよい面を打ち切ろうとしていたこと、考えて攻めようとしていたことが見えた。これが審査に出ていたのなら、合格するだろうなと思えた。

中学生と
審査前はアップアップした剣道だったけど、今は余裕のある稽古。合格が自信につながったということだなー(^^) これが継続しますように。

IDさんと
いつもなら反応して出てしまうところを我慢して半呼吸置くような気持ちも持ちながら稽古。ここって時に間合いが詰まり打ちきれない。

手が引っかかるというか。おそらく慌ててしゃくって打ってしまう状況になっている。半呼吸を置く間に間合いをスススっと詰められてしまっていることもあるのだとおもう。

溜めと待ちは違うわけで、それは感覚的に見えてきた気がする。瞬間で反応できなかった場合は、待ってしまっていたパターン。瞬間で変化出来る場合は攻めて貯めている状況。

「気を充実させて攻める」ここが攻めや溜めが良くなるポイントなんだなぁ。