【稽古】3/16 合同稽古 #21

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 全日本学連剣道大会に参加のため上京。
大学時代の友達とランチの後、15:30にBumbにチェックインをしてしばし休息。

16時からの合同稽古会に参加をし、調整。京都のアサ芸コナミに、芋洗い状態でビックリ。参加していたのは地方の人ばかり。高段者山盛り。

◎名工大 M田先生
面をつけて他の人に並ぼうとすると、上からわざわざおりてきて「稽古しよう」と声をかけてくださった。剣先高めで上から抑えるような内容、リズムが面白いなと思いながら稽古。

小手をよく狙われるが、そこを嫌がらずに中心から打つように意識。しばらく稽古をして、ウンウンと頷いた後に「1本」と声をかけていただく。上段をとられて、納得。あー、上段のリズムだったんだと納得。最後、面で「どうだ!」とされたのでお辞儀をして認め納めた。長野のゼッケンつけていったからかなぁ声かけてくれたの(謎。

◎東京 Kさん
大学卒業後からお世話になっている女性。稽古をお願いするのが、15年ぶりぐらい。気負わず、胸をかりるつもりで稽古。「強くなったねー、いい稽古しているね」とおっしゃっていただいて、なんかホッとした。

◎長野 Tさん
いままで長野にいると聞いていたのにお会いできず、やっとここでお会いできたので、稽古をお願いした。とにかく小手が得意なようで、横から捌いて引っ掛けて小手を打つスタイル。嫌がらず、相手のリズムや攻めに合わせないように、ギリギリまで我慢をしてパクンっのイメージで打突したら案外良い感触。

◎神奈川県 T先生
神奈川にいた頃の同じ道場で八段になられた方。おそらくわたしの在籍期間には重なっていない気がする。背が高くて見栄えがする。前の稽古を見ていると負けず嫌い。機会を見ないでバンバン打っていった若者は、圧倒的な力量差で面を打ち、あっという間に終わってしまった。

自分の番になり、すぐにうちに行って終わってしまうのが嫌だったので、張るつもりで我慢をしながら稽古。詰めて詰めて打った初太刀の面をウンとうなづいてくれた。中盤、我慢できずに出そうになったところは竹刀で制して「我慢」と諭された。攻め合いのところの勉強をさせてくれて、よい先生。

「一本」と声をかけてくださって、焦らないように何打か打つも決定打にはならず、最後は先生の面。それでも随分と長く稽古をつけてくださったので感謝。

・稽古後の挨拶で「馬力のある剣道だね(^^)」とおっしゃっていただいた。

◎新潟 M田先生(女性)
北信越の稽古会などでも見かけた方だったのでお願いした。とにかく剣先が低くて、打とうとすると押さえ込まれるような、不思議な剣道。はてなはてなと思いながらも中々難しく、1本とおっしゃっていただいて、小手で相手方。終始相手のペースだった。

※翌日の試合で、国体の新潟の大将(予定)の女性と判明。大会では粘って粘って、代表戦で惜しくも優勝を逃したが見事準優勝された。今年の国体では手強い相手になるとおもう。

◎東大 O田先生
まっすぐで綺麗な構えの形。我慢ガマンで相手が出てくるところを前捌きのすりあげ面を打ったら、びっくりされていた。わたしもびっくりした。そこで、稽古終了の合図があって、蹲踞をして終わることに。

稽古が終わってシャワー浴びて、のんびりした後、チームのメンバーと合流。月島でもんじゃ食べ倒した夜だった(^^) うんまかった!

1時半就寝。