10/19 ヨーダとお茶飲み

マスタヨーダ宅におじゃまして、年内の稽古予定などを決めた。
今年の道場の忘年会は12月1日(土)で、「有志で稽古会やってもいいな」とニコニコ。昨年の忘年会は相当楽しかったらしい(^^)

お茶飲みながら先生の話を聞くのは結構好きで、ついつい長居をしてしまう。なんど同じ話を聞いても、面白い。

<自分メモとして:話の断片>
質:  稽古をしているとNさんに打ち込まれちゃいます…
ヨーダ:
切っ先が効いていないんだなぁ。
ただ構えて立っているだけじゃだめだよ。
切っ先が効いて、足が使えてこその攻め。
これができるようになると、思い通りに相手が動いてくれて面白くなるよ。

質;  審査の季節が来ましたよ。うちの道場では◯人受けます
ヨーダ:
そうだな、形にこだわっちゃいけないな。やっぱり風格。自然な風格がにじみ出るように、普段の稽古をしなくちゃいけない。格好ばっかじゃ審査員だって見抜けちゃうよ。

試合の為の稽古のように、1本打ってはやめて…みたいな稽古じゃダメだな。稽古は稽古。縁を切らないでいろいろ工夫をして、迫力ある打ちを心がけないと。

私は八段までなら教えられることがあると思う。だから皆きいてくれれば答えるよ。


いつもこんな感じでいろいろな話を聞かせてくれる。
マスタヨーダ、さすが真剣に取り組んできただけあって、私の知りたい答えを持っている(気がする。)。私が体現できるかは別として…。

長生きして欲しいなぁ。