【稽古】9/3 市剣連 #68

鍵当番ということもあり、東京からダッシュでもどってきて、一息ついて稽古へ。

7時を過ぎたことからわらわらっと集まって、8人。
ゆっくり準備運動をしてから開始。

まずは、久々 ミドリさんと。
相変わらずの跳躍力で圧倒されるわけで。なるべくこだわり過ぎないように攻めて機会を探りつつの稽古。途中、ポンとタイミングで打った小手があったけど、こういう時こそしっかり決めきらなきゃなぁと思った。足はそこそこ動くけど、くっと入ってくるところで、居付くのがあり(´ε`;)ウーン…。1本勝負では、小手とって小手とりかえされて、面で負けました。

T先生と。
相手がグッと攻めてくるところで、何度も反応して小手で抑えにいってしまったのは反省。自分はそのつもりなくても、打たれたくないって思っちゃっているんだなぁ。今一度、そこを考えなおさないと。後半からなんとか粘れるようになって1本勝負は、面がうまく出た。でもあの面はきっと前傾姿勢でいっちゃっているなぁ。

Nさんと。
合わせて打ってしまった部分多く。なるべく、前に攻めを置いているつもりだけど、なんというか、浮いている感じなので、そこをちょっと手元の位置で調節しつつ稽古。やっぱり良いところを打たれちゃうんだけど、打たれちゃう時に体を引かないようにだけは注意。

Iさんと。
苦手なんだなぁ。身長差もあるし、上から手で百叩きにあうので。
足に合わせれば手が先にきているし、手に合わせれば2ステップでくるし。かなり悩みつつ、なんとか攻略したくて長時間稽古。でもよく考えると相手のリズムにあわせて苦戦するよりは、相手を自分の引きこんでなんとかできるようにしたほうが、早く対応できるんだろう。次回リベンジ。

Y君と
道場を卒業して中学生になった。
手足も伸びているわけだけど、どうも窮屈そうに稽古をする。
なるべく面が伸びるように引きこむんだけど、足がついてこない。
難しいなぁ、成長期。

K先生と
攻めこみの部分を少し意識をして、先生のクックっには釣られないように、いきをなるべくゆっくり吐くようにしながら先生をよく見て動くように、手元をあげないで打つのを意識。ガンってくるときに、受けようとすると右に力がはいるので、調節しながら手を前に伸ばすようにしてみる。感触はいいけど、右の絞りがきかず、そこがいまいち。だいぶ引っぱり上げてもらってよかった。

やっぱりいろいろな方と稽古をすると、自分のムラがよくわかる。
いつかそのムラを丸い円を描くようになめらかにしたいものだ。