久々県剣連行事。
級位審査員講習会という名のもと、下記内容で行われた。
・県剣連のこの6年間の歩み
・級位審査員としての心構え
・木刀による剣道基本技稽古法
・剣道指導要領
・稽古会
木刀による剣道基本技稽古法は、覚えていること前提での指導法に関してがテーマ。
剣道指導に関しては、素振りの方法や、周り稽古の中で一足一刀の打突を習得するにはどうしたらいいかというアプローチでの内容。だいたいは、他の先生から聞いてやってきている内容だったので確認としてよい機会になった。
稽古会は、3人の七段の先生にお願いすることができた。
1人目は、背が高く懐が深いので、自分の間合いに入ってきたところをまっすぐ打ってくる先生なので、なるべく足を使って素早く攻めこむように意識した。また、1本で打突が駄目だったときには、もう1本・2本行くように、縁を切らないようにした。
2人目は、ちょっと打ち気が出てしまい、先・先をバッチリやられた。
自分としては、考えすぎで悪いパターンにはまった。
3人目は、出端を捉えるように意識して、よく見るようにした。
比較的反応はよく、捨てて打てた気がする。
最後の打ち込みはのびのびできた。
稽古終了。
■先生のコメント
・振りかぶっての一足一刀で面打てるようになったんだねー(^ω^)
・いいところもらいました。あの左右も使って攻め込まれるのは参ったなぁ。
・すり上げ技は、相変わらずいいね。動きもまとまってきたし。がんばってください。
・だいぶよくなりましたね。このまま進めばいいとおもいますよ。
ただ、攻めこむときに少し間ができて機会を逃すので、その間をなくして一気に打突につなげるようにするといいよ。
最後の先生のコメントは、自分が違和感を感じていたとことなので、
バッチリ的を得ていてありがたかった。