【稽古】5/22 人の◯と自分の☓ #43

演武練習をやっている横で、今週末の大会準備の物品チェック。
チェックすればするほどに、アレもコレもと思ってしまう。
欲張らずほどほどの準備にすればいいのだけど、「段取り八分」という言葉が頭をめぐる。

マスタヨーダの指導の声が優しくもビシビシ飛んでいた。

素振りから、稽古へ。

■ 稽古
小学生1人、一般6人

IDさんとの稽古
前にバンバン出る稽古をしたいのに、半分が応じ技に。
攻めているつもりなんだけど、大事なところで体がひちゃっているのかな。

先生との稽古
先生の稽古が、「さあ来なさい」の稽古に変化しているので、どうやったら反応するように攻め繋げるかが課題。打ったら応じる、前で捌かれるのパターンから抜けるには、攻め方やリズムを変えていかなければいけないなぁと。中盤に1本だけ、良い面は出たと思う。あとは、かなわず。

魅惑のステップの方と
相手が、後手の稽古だったので、先に先にを意識して打った。
後ろに引きながら合わせて面を打たれても、それは余り凹む要素ではなくて、何回も何回も同じパターンに持ち込んで、最後は合わせられるよりも前に面にいけた。

間合いが肝心の方と
剣先が相手に釣られて高くならないように、なるべく相手が息を吸うところを打つようにした。この機会の捉え方は悪くない気がする。

最後は、小学生と
試合前だというので、基本はガチンコで。
しばらくぶりだけど、よくなった。
意識が高い子なので、まだまだ良くなると思う。楽しみ。

■ マスタヨーダコメント
随分良くなった。あとは、風格と体捌き。冴えのある打ち。がんばりなさい。

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■ 余談1
先日ひいた風邪から喘息がコントロールできておらず、息を大きく吸うと咳き込む状況だった。でもその状況から、小さく吸い、息を吐くのを多くするという感覚はちょっとわかった。この状況に慣れると、気が上手く回るのかもしれない。

■ 余談2
自分が「(´ε`;)ウーン…」と思っていてモヤモヤした稽古のあとの、いただくコメントが「よかったよ」と言われると、「本当に本当にそう思う?それとも慰めている?」と穿った見方をしてしまうのはもったいないこと。そういう時こそ、素直にいただいた言葉通りに受け取って、自分も「◯」と考えたほうがいいのかな?とモニョモニョ考えこんでしまった。