今日もまた稽古じゃ #20

今日は、3月の長野県の支部対抗の選手の稽古会に「おいでおいでー」と声をかけていただき、参加。

7時半に近所の高校で稽古。道場はコンパクト(1コート分ぐらい)だけど、床の滑り具合はちょうどよく、よい稽古場。床の滑り具合を利用して打てるので、足捌きはやりやすく、抜けるのも楽ちん。この床は気に入った-!

7人で、切り返し、基本打ちをしばしやった後、稽古。まわり稽古で1人余っているのでオアシスあり。

1人目が初めて稽古をお願いする先生で、以前稽古を拝見した際に、大柄だけどきれいな打ちをされる方。はじめてで緊張しつつも、まずは 我慢我慢でうかつに出ないように警戒しつつ、どこが反応するところかを探りつつ前に前に攻める。諸太刀は相面。その後もいろいろ工夫しながら攻めるも、確実な有効打突は出せなかった。もっといっぱい稽古お願いできたら、おもしろいだろうなぁ。

その後、全員と3分区切りで稽古。
いろいろ試すも、ちょっとリズムが単調になった点、反省。
間合いが近くなった際の処理の仕方はちょっと工夫が必要。

道場ではヨーダの意向で突きはやらないという暗黙のルールがあるが、今日の稽古は 試合をイメージしての稽古だったので、突き技も2回ほど出した。若手バリバリで打ってくる男性と、女性の先輩。いずれも、普段一緒に稽古をしている方達で、突きを出しても「失礼な!」と怒る方ではないので、胸を借りるつもりで。

突いた後は、相手が面にむやみにとんでこなくなるので、少し有利に進めることはできた気がする。とはいえ、リスクもある。試合で使うことが今後あるかどうかはわからないけど、こういう機会に練習はしておきたい。申し合わせで基本打ちできるときにも、お願いできそうな相手のときは、練習させてもらおう。

全員とやった後、もと2人の先生に対して打ち込み稽古。
ありがたいねぇ。

切り返しして終了。

はじめてお願いした先生のコメント
・攻めの時にいろいろ工夫していていい。そこからさらに 最後の最後、相手の中心を割って打つのを増やせるともっといい。掛かり稽古の時にも剣先が中心を外さないで打ちに来ていたのはよかったと思う。
これからもよろしく(*^-^)

次回の強化練習?は来週の木曜日。楽しみねーん。