つながった感触 #56

img

若干遅刻気味で稽古へ。
19時前、もうまっくらだよ…

■少年剣道

準備体操 → 素振り → 空間打ち → 切り返し → 基本打ち → 出ばなわざ・応じ技 → 稽古 → 掛かり稽古 → 切り返し

実は 体調が悪かったのだけれども、基本打ちを丁寧に指導の先生がやってくださったおかげで、応じ技あたりから剣道的には復調。掛かり稽古は、我ながらよく相手を引き込めた気がする。

■日本剣道形

気持ちがうまく乗っていたので、流れよくできた。

■一般稽古

今日は かなりのところまで、上半身の力が抜けた。
今までは腕と背中の力はだいぶ抜けていたけど、手はまだ抜けきっていなかった。左手がうまく固定できていたので、手の内のところまで柔らかくもてた。

ポイントは、
1.呼吸は、構えているときは ハッハッハと細かく呼吸していたところを、深く長くするように意識した。 呼吸法まだわからないので…

2.足の前後幅が広く構えていたところを、狭く意識(することで一般的な幅ぐらい)。→ 背中がすっとのびて上半身の力が抜けた

ようやっと、上半身と下半身の意識が、まだ細い線だけど繋がった感触があった。ちょっと前進。

上記の効用なのか、力を入れたわけじゃないのに、相面の時に相手の竹刀を割って打てた2本があった。甲手が、バクンって打てたのも1本あった。

力が抜けることによって、反応がよくなり、打ちが強くなるということをより強く感じた稽古だった。

まだまだ いいなぁ って感触の事は少ないんだけれども、これを積み重ねると、また新しい剣道の一面を体験できそうで楽しみ。

■ 先生のコメント

・前の「いくぞおらー」という迫力はなくなったけど、今は変えている最中みたいだから こだわらなくていいんじゃないかな。

・構え変えた? 抱え込むような構えから腕がすっと伸びて、僕はそれでいいと思う。打たれるかもしれないけど、やっぱり 抱え込むよりはいいんじゃないかな。

治りかけの右肘、バコっと打たれ 青あざ拡大中。
かえってから必死のアイシング。
物を 上から掴んで上げるときに肘が痛い。ひねるとかは痛くない。
悪化しないように大事に用心しよう。