学連OB大会 #121

毎年恒例の学連OB大会は、今年はぱくさんの協力を得て、母校で参加できた。

朝早く家を出て、8時半過ぎに綾瀬に到着。
駅を出たところで手を振る知人、そして一緒に朝Mac。

入り口付近で母校選手と合流、会場へ。
開会式では、長野の仲間にも会えたり、懐かしい人にもあえて、
やっぱりこの大会好きだわーと感じる。

その後、11時頃に早めのアップ。
アップ会場は人が多く、当たらないことを注意しつつも、15分程度は体動かせただろうか。ちょっと、足が重かったので、アップ後に持参したひざ用ホッカイロで左足首をあっためる。

男子の試合1回戦は、波に乗り切れず敗退。

■1回戦 VS 学習院

相手は、学生時代から四大交流でライバルの学習院。
しかも、副将までは卒業したて1-2年以内ホカホカのメンバー。
しかし、ライバルにここで負けるわけにはいかないなぁと、集中集中!

先鋒は引き分け。
チームを波に乗せるには1本以上。

次鋒で私。やっぱり相手は動くよなぁ、とおもいつつ、自分の足を動かさなきゃと動くようにする。相手の竹刀の動きが見えないわけではないので、うっかりミスしなければ負けない気がした。

難儀したのは、鍔競り。鍔競りには苦手意識があって、映像をみるとお人好しなことやっていたので、ここは改善しないと。

何回かやり取りしているうちに、相手が私に飲まれているというか固くなって必死になっている様子が見えたので、ここかな?というところを打っていくも、自分も打ちきれず。決めきれず。

胴があくので、相手が浮いて出てきたところを1本。

試合時間は3分だし、もう2分ぐらいは過ぎている感覚なので無理しないで取れるところだけいくように意識しつつ。鍔迫りから別れて前に出たところで相手の面が開くのが見えたのでそのまま手が出て、ラッキーなことに面が入って試合終了。

映像では、思っていた以上に面への判断が時間かかっていないで技が出ていたので、試合中の目でみえているスローなイメージと実際の時間差があって面白かった。

危なっかしいところが、技を打った後、別れ際。ここは今後の稽古で要注意。

チームとしては、その後ぱくさんが危なげ無く2本をもらってきて、副将・大将で引き分けたので、2-0で勝ち

■ 2回戦 VS 中央大

格上の相手でも、胸借りるつもりで一生懸命やろうと心に決めてスタート。副将は若かりし頃からよくやっているので強いのは知っていたし、大将もガッツがあるのは知っていたので、ここで自分も勝たなきゃだよなぁとおもいつつ。

先鋒粘って引き分け

次鋒は、26歳で学生時代に名前聞いたことある選手。
でも予想よりは、ついていけるかんじ。
でも、鍔競りがめんどくさい。竹刀の左右使ってフェイントかけてくるし、離れたら打ってくるだろうし。それでも用心深く切り間合を作るようにしてチャンスを狙う。面は一本決めきれず。相手の面も後ろで1本上がってようだが、決まらず。

なんだかんだで攻防が続き。相手の竹刀が胸に2回くら刺さり、1回はやめがかかるが、2回目は刺さりっぱなし。相手が引いてくれた。
その後も、相手が転んでしまったりと。中断。

1本胴でいけそうなところがあったが決まらず。
面で行けるところで勝負をかけたが逆に相手に面に乗られ、相手1本。
しまったーとは感じたけど、競り負けた部分では後悔はないので、
残り僅かな時間だけど取り返すために動こうと続行。
時間足りなく悔敗。

その後、ぱくさんが1本とるも、取り返され、副将・大将も負け、0-4で完敗。不利な流れを作ってしまって反省。

試合後、ムーヤンさんに会えた。

■ 審判

負けたチームから2人審判を出すのが決まりなので、自分と先輩で審判。主審の方は優しい方で、リードしてくれた。

日体と大正の試合は、展開も早く目で追えるか心配だったが、なんとかお役目終えてよかったよかった(;^ω^)

試合の流れがなんとなく予測できたので、ここに切り込めばいいなぁとかわかり、前回のときよりはマシに審判できた気がする。

新里さんの気迫、技は、映像で見ていたよりも鋭く、さすが一流な選手だった。いやー、間近でみれて幸せ!

■ その後

その後、観覧席で仲間たちとお話をする時間があり、おわかれ。
帰る自宅をして、観覧席で女子の決勝まで見て、堪能。
筑波 VS 流大 の試合面白かったー(^^)

閉会式前に会場を後にして、長野へ撤収。
なんとも贅沢に過ごせた1日で、今年の試合納めとしては最高だった。

※足でリズムをとる件指摘あり。改善すべし。