本日の稽古を終え、ただいま祝杯中。
もり爺先輩 昇段おめでとうございます。
ここ最近はお酒をほとんど飲まないので、1本でほろ酔いなかんじです。
後に続きたいーーーー。
さて本日は 5/5に小学生の大会があるので、特訓に参加。
マスタヨーダ特訓。
準備体操のち、素振り、空間打ち、いろいろなバリエーションをマスタヨーダが間髪入れず短く・適切な言葉を使い、指導。子ども達を休ませず集中させるその指導に凄さを感じた。
準備体操でとんだりはねたりする93歳の姿にもびっくりする。
面を付けての稽古は、子どもは偶数だけど、助っ人で先生がきてくださったので、一緒に面を付けて加わる。
マスタヨーダ指揮のもと、切り返し、基本打ち(大きく、小さく)、バリエーション(引き技も交えて)、地稽古→ 試合形式の試合 →輪転試合(低学年)→切り返し 終了。
残念なのは、基本打ちとかでできていることが、試合ではなかなか活かせていないこと。試合中は、そこで稽古でやったこと出せーって念じていた。もどかしーのねーん。でも我慢我慢、押しつけちゃいけない。
今日は1人試合稽古の時に、最初調子よかったのに、途中からトーンダウンした子がいて気になって声をかけてみると「お母さんが僕の悪口をいっていた」と涙 目。あー、だから打たれるのよ」的なのが聞こえたみたい。あまり深入りすると本泣きになって稽古に集中出来なくなるだろうから、「試合はね、相手とやるん だからら、相手に集中して一生懸命やらないと失礼だよ。お母さんには稽古が終わった後に話すんだよ。」と言ったらうなづいてはくれたけど…。子どもって多 感。
面紐が長い件は、稽古後お母さん達に伝えたら、「面紐って切っていいんですか!?」と聞かれたので、「切っていいんです」と答えた。ある程度短い方が扱いやすいというのは納得されていた。切った後の処理の仕方をつたえた。
ここの道場のお母さん達は素直で協力的なので助かる。
子どもとの稽古での反省点。
自分が基本打ちをするとき、稽古をするとき、加減がわからないで固い打ちになっているところ有り。もっと相手をうまく引き出せるように足捌きとか工夫したいなぁ。
あとは、開け癖みたいなのがつかないように気をつけたい。
相手も小さくても剣道人、なめてかかったらあかん。だから、むやみに開けちゃダメだよね。
最後に、子ども達に稽古でやった事だせーって念じていたけど、それは自分にも言えること。子どもの姿は自分の姿と肝に銘じて精進するべし。
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自分への宿題
最近いろいろ考えすぎている気がする。
「あれ治そう、あれできるようにしよう」とか。欲張りすぎ。
いろいろな欲にとらわれちゃいけない。
だから明日は自分サイドの課題とか意識しないで、開放系で稽古しよう。素直にただひたすらに相手にのみ集中。
あとはのびのびと余計なことは考えない。GW中はその方向で。
これが明日からGW中の自分の稽古のテーマ。