【稽古】3/6 いっぱい  #23

夕方にヨーダに会いに行って、話題の!?近藤先生のことを書いた山中無一文先生の本も一緒に渡した。ヨーダの身内に不幸があったのでやや疲れた顔。それでも、剣道の話をすれば、目に力が入ってくる。
早く暖かくなるといいなぁ。

一旦家に帰り遅刻気味で道場に。
すでに車は2台あり、車を停める頃にもう1台。
急いで道場の鍵を開ける。今日は集まりがよく良い予感。
IDさんに電話をし「今日は人が集まって面白そうなので、もし都合がついたら稽古に来てください」と声をかけた。
※肉離れ回復中、なのに先生を呼び出す私…

■ 日本剣道形
どうもカタチにとらわれて挙動不審な剣道形に。
「考え過ぎじゃない?」とのコメントに納得。

 初段を週末に受審する中学生も丁寧に先生方が見てくれた。

■ 素振り
先日の稽古でアドバイスを受けたのを意識。
右脇を軽く締めて構える。なるほど、振り下ろした時のバランスが良くなったかも。

■ 稽古
7人

最初に中学生と。
着装を注意。面紐は縦結びだったのを直させて、面ひもも長いので金曜の稽古までには切ってくるようにいった。

切り返しから稽古。審査を意識して、自分も審査を受けているつもりでやった。声を出して、気剣体一致、打ち損じたらもう1つ2つ打つ。ちょっとは移ってくれたかな?

魅惑のステップを踏む方と。
相手、やや稽古不足なのか、いつもの軽やかさが出ていない。
足がちょっとばたついているのかな?攻めがなくふわっとくるので、そこを合わせないようにして打つと、そこそこ対応できる。
フェイントにかかって小手をバッコリ切り落とされた。いい音したなぁ。相手にあわせて手元を浮かせたり、上体に力が入らないように意識しつつ稽古。

近間攻略タイム。
例のごとく近間の先生。相手のリズムを外すように、手元を浮かせないように意識。間合いに入り込んでくるときに、後手に回り面をパッカーンと打たれる。なかなか一筋縄ではいかんなぁ。

先生と。
初太刀を面に行くも、攻めが半端だったので面に乗り換えされたかんじに。なるべく手元が浮かないように+右脇が緩まないように意識して攻める。途中 小手が出せたが、反射神経で手が出て打ったって感じ。反射神経の時は、技が大味。もうちょっと最短距離の小技も使えるようになりたい所。ついつい力が入っちゃうんだなぁ。最後の1本勝負は、伸びやかな面が出た。この手の中の感触は久々でよかった。

もう1人の先生と。
前に前にくる先生なので、前に出るのを逃げないように私も正面を意識して稽古。先生の勢いに併せて打ち気を出せば、上体が力が入り右が悪さをするので、手元を挙げないようにと注意して稽古した。後手後手な稽古にならなかったのでよかった。

最後にIDさん。
剣先の動きに合わせないように、手元を浮かせないようにの稽古。
途中大きめの梃子面が2本良いのが出た。手と足が一致してポンと前にでる自然な感触。少しづつでも梃子&手の内が意識できる振りを取り入れていくようにしよう。

これだけ人数がいると、自分の良いところも悪いところも浮き彫りになって、いい稽古になるなぁ(^^)v