得意技は?と聞かれると、今は「どうなんかなー」と考えてしまう。
試合中心だった昔は、
跳躍力もあり、面がよく決まったので 面と思っていた。
あてるために 二段・三段 追い込んで打ったり、フェイントも使っていたし。タイミングだけで剣道やっていた部分があって…。
試合に勝つためだけの剣道だった気がする。
ただし 小手だけは 本当にへたくそで 鍔元にあたっていたり、
浅かったりで 本当にへたくそだった(^^;)
だから苦手な技だと思っていた。
今はどうだろう。
「試合に勝つための」という 足かせがとれた分、
いろいろな技が その相手 その時々で出ている気がする。
だから、面も小手も胴も 払い技も 引き技 も何でもやっているかもしれない。
相手にあわせちゃっている分、得意技みたいなものはない気がする。
そういう意味では、相手次第では モロモロになる。
試合時代に使っていた いくつかは「これなら1本とれるかなー」というのはあるけど、相手によって成功したりしなかったり。
私の中での「得意技」のイメージは、
どの相手にも この技ならほぼ決まる というところまで詰めたもの。
それがあれば、有利に事を進めることが出来るだろう。
そのためには 自分の「打ち間」を見つけるのがいいだろうな。
そうしたら 今より 自由になる=剣道に幅がでる のかな。
考え過ぎかな?とも思ったけど、
そんなことをお風呂に入りながらポツリと思ったので
忘れないように自分メモ。