くやしい試合

久々の公式試合に出場しました。私の戦績は,3回戦延長反則1本負けです。社会人になっての大きな大会では初めての好成績ではないでしょうか。 (昨年の全国青年大会3位は連れていってもらった感があるので)
しかし,こういう大きな大会になると,審判のために試合をしている気になるときがあります。3回戦の「反則負け」に関しては気になられるかもしれませんのでご報告いたします。

試合前半,相手と鍔ぜりの機会が多く,1回「別れ」がかかりそのあとの時には「合議!!」となりました。お互い引き技が打てないタイプだからもあるのでしょうが,審判の判断は「戦意が見られない」ということなのでしょう, 両者に「反則1回」。その後は,お互いうなづき会いながら別れたりと,おかしな展開の中で,延長に。中盤,ふと相手の面が空いた気がしました。大きな面打ちでのり,「決まった」と思い,抜けました。1本旗が上がっているのが見えました。それを確認できたのもあり,ラインのところまで抜けていきました。旗の上がり方は,主審「場外反則」,副審1人「1本」,もう1人は良くわかりません。会場の人は「反応してなかったよ」といっていましたが。見ていないのでよくわかりません。結局「場外反則」→「反則2回」→「1本負け」となりました。調子が良かっただけに非常に悔しい試合でした。もう少し経験をつんで出なおします。

現役の学生の前で堂々としていたいので,こうやってこれからもがんばっていこうかなと思うのです。