【稽古】2/24 ちょっと前進  #19

今日は時間を30分過ぎても誰も来ず、諦めてヨーダの20年前の剣道形の写真を見ながら素振り。ヨーダの写真やっぱり手元がびしっと決まっている。そんなことを思いながら素振りをしていると1人来てくれた!

(∩´∀`)∩ワーイ

■ 日本剣道形
打太刀と仕太刀、両方できた。
仕太刀はここの所回数が減っていることもあり、ちょっとしたことが鈍っている。もっとビリビリした剣道形を打ちたいなぁ。

■ 素振り
なるべく大きく振るように意識すれば、振りおろしの所で力が入っちゃうのは改善される。手の内でビシっと決まるといいのだけれど。

■ 稽古
切り返しから基本打ちをみっちり時間をかけて。
30分ぐらいやって、最後に稽古。

この前は、竹刀の真ん中までざっくり入り込まれたけど、今日はそこまでは入ってこない。間合いが近いことにはかわりないのだけれど。それでもなるべく、竹刀の中結付近までにはアクションするように心がけた。引き出して打つ、出端を打つ。

しかし、相手がグッと近間に入ってくるとそのまま中途半端になる、パッカーんと面を打たれることもしばしば。前半調子がよかったので気が付かなかったけど、グッと入り込まれた時には自分の手元が浮いている。

あー、とおもって、手元をぐっと臍まで下げる。そこで構えると、どうも剣先の高さが相手と合わない。自分の感覚として正しい位置で構えてみると5cmぐらい相手のほうが剣先が上。あえて合わせないで攻めてみると相手の剣先が私の方にあわせてくれて、間合いが詰まることも減り、対応がしやすい。

そこでわかったのは、相手の方の構えが手元と剣先の角度があり、その分間合いが近い状況が生まれていた。その上、私が剣先を相手の高さに合わせていたので、私も手元が高めでなおかつ剣先が高い位置にあるので、相手の間合いの中でイヤイヤしていた状況だったのでは?

その後は手元を下げて剣先も浮かさないように続けたら、間合いが近くて気持ち悪いかんじはだいぶ解消できた。

いやー、スッキリ!

最後、切り返しをして終了。