【大会】3/4 支部対抗 #22

朝5時に起きて、5時半に出発。待ち合わせ場所まで来るまで移動。
車に載せてもらって2台で岡谷まで行く。会場には早く着いたので、近所のファミレスで休憩。

■ 大会
支部対抗は、県の17支部が7人戦で行う大会。

今回は私は選手じゃないので、応援 兼 お付き。
会場で受付を済まし、選手が来るまでアップの場所取り等など。
自分が試合で参加しないで会場にいるのは久々かも。
なんというか落ち着かない。

支部の代表が抽選をし、組み合わせが決まる。
手作り感があっていい(^^)v

選手がアップをし、その後、開会式。
自分の支部は2試合目。1試合目の隣のコートで、好カードの対戦があったので、ビデオカメラを回しにいき観戦。決着は五将でついた。

自分の支部の試合に戻り、ビデオを回しつつ応援。
立ち上がりは上々でその後一進一退の攻防、残念ながら1回戦で敗退。

1回戦で負けても、敗者トーナメントがあって、支部は最低でも2試合はできるというシステム。これはいい。1回戦負けチームで抽選が再度行われる。敗者トーナメントも2回戦の位置。

勝ち上がった方と対戦なので、1回戦を見ていると、ものすごい勢いで中堅まで片方が勝ち上がっていく。ひゃーと思いながら中堅戦。ビデオを回しながら観戦していると、奥の会場で真ん中に人が集まりだし、そのうち体格の良い男性が、数人がかりでコートに担ぎだしていく。あれは…。アキレス腱がいったパターン_| ̄|○

その後、相手方の人は不戦勝の状況のように蹲踞をし、勝敗の宣告を受け収めていた。後でビデオを確認したら事故の様子が映し出されていた。おー、怖っ!

勢いのあったチームが勝ち上がり、うちの支部との対戦決定。
2試合目は、先鋒、次鋒、五将と負けてきたところを、中堅が2本勝ちをして雰囲気を持ち直し、三将が引き分け、副将が1本負け、大将が得意の小手をばっちり取って試合終了。負けはしたが、大将が最後しめてくれたのでよかった。1試合目よりもそれぞれいい試合をしていたし(^^)

■ 稽古会
大会終了後、稽古会が行われた。
試合を指を加えて見ていた状況だったので、ストレス発散タイム!

普段稽古前は食事は取らないようにしているけど、今回は食べたので、ちょっと胃が張っている感じ。最初に中学生にお願いをされたので端っこで稽古をしつつ体をほぐす。

その後、七段の先生方が上で稽古を始めたので、並びに行った。
現在八段を受審している先生に並んだが、昨年の秋の稽古とは少し違い、上体からの迫力が増している気がした。バージョンアップ中だ!と思い見とり稽古。

しばらくして自分の番が来て、稽古がお願いできた。
いきなり飛び出すことはしないようにして、機会を待つ。初太刀は小手面が出た。その後も、先生に引き出していただきつつリズムよく稽古ができた。最後の1本勝負で面に行き、軽かったのにとってくれた。

次の先生は日体大出身のパワフルな先生。
中盤から相手の面にあわせてスピードで行こうとしてしまい、上体に力が入っているのがわかっているのに、修正きかぬまま掛かって行く稽古。相手の迫力に抜くこともできず。ただ途中1本だけ、納得がいく胴が打てた。最後先生が引き出してくれたタイミングで面で終了。

最後、こういう剣道がしたい!の憧れの先生。
待って見ているだけでも、その先生の工夫の凄さが垣間見える。足の強さ、上体のしなやかさ。惚れ惚れする。

自分の番になり、先生から時間が無いので1本勝負ということで、集中しての稽古。上体の力が入って、打突が軽く1本にしきれないのが2本。先生に小手を切り落とされ、終了。次回はじっくり掛かりにいこう。

そして稽古終了。
3人の先生にお願いできたし、満足。

<先生のコメント>
右に担ぎ気味になる時があるので、右脇をしめて右手を少ししっかり握るようにすると改善するかもとのアドバイス。

稽古後、ぎゅうぎゅう詰めの部屋で支部交流会が行われ、短いけど楽しい時間が過ごせた。

■ 打ち上げ
地元に帰ってから支部で打ち上げ。
2時間半、楽しい時間が過ごせた。

朝から晩まで 剣道フルコースで面白かった。