月曜に鼻の奥が乾いて痛いかんじ、風邪の前兆?が案の定ヒット。
鼻水ズルズル、昼には熱が上がり。医者からもらった薬を飲んで騙し騙し。
夜は、道場で祝賀会準備の会議があり、自分がどうしても外せない内容だったので参加。マスクをしてなるべく接点を薄くするようにして。
■ 少年剣道の指導
自分は面をつけないで子供たちと近づきすぎないように距離をとりつつ。声は途中で枯れた…。
テーマは、声を出す、間合いによっての対応
各種素振り、50本素振り、足さばき、空間打突。
面をつけて、切り返し、基本打ち、地稽古、輪転勝ち抜き1本勝負、切り返し。
遠い間合、一足一刀の間合、近い間合、それぞれどう打つのかを説明。
どうにも気になった、打つときに右踵から入って打突するものが多く、相手が打ってくるときには親指が上がりながら下がる。これが結構多い。足構え、こんなにできていなかったかな?次回稽古の課題。これを直さないことには気剣体一致の打ちは厳しい。
少年剣道のほうが終わり、打ち合わせに合流。
■ 一般稽古 5名
終わった頃には9:30だったが、それから稽古をやった。私は見学。週末に合格したIさんの稽古をじっとみていた。
審査前に、私が通っている整体に行って、ずっと痛いと言っていたアキレス腱周りの骨のズレを治してもらったら、気にならなくなったというだけあって、前に出る、前でさばく、ぐっと相手を出させる腹の入った稽古をされていた。とにかく下がらない。
審査前とは見違えるような稽古ぶり。この人はこれだけすごい稽古をされる人だったんだなと。六段に合格するってこれだけすごいことなんだなと、身を持って感じられたというか。
いっぱい一緒に稽古して、彼女が吸収したものを身につけられるように勉強しよう。
おめでとうございます。