2週間ぶりの #68

2週間ぶりの稽古。
仕事終わってすぐ新幹線に飛び乗って帰ってきて、家族孝行をした後ダッシュで道場へ。日本剣道形の稽古には間に合わなかったが、稽古には滑り込みセーフ。

そして大人がいっぱいヽ(゚ー゚ )ノ

2週間ぶりの稽古だったので、記憶喪失なこの肉体に過度なテーマを課すのは酷ってなもんなので、今日は「記憶をなぞる旅」と題しての稽古とした。

1人目
大きく切り返しをした後稽古。
手には力を入れず姿勢をのばす。やっぱり2週間のブランク故、反応鈍し。でもいい。打たれてもいい。無駄なよけることはせず、打つに集中。

2人目
若手。お互いついつい攻めあぐねて間合いが近くなって中途半端な打ち。「攻めているつもり症候群」発病。初心に返り、まっすぐ。勝手に飛ぶ出しちゃう小手面。うーん。アンバランスなのねぇ。

3人目
先日6段に合格した先生。
やっぱり合格したばかりの人の剣道は栄養満点。勉強になります。打った後の打ち切りとか、打ち込まれた後の処理とか。成る程φ(`д´)カキカキ

4人目
やはり先日合格した先生。
審査モードで稽古つけてくださった。感謝感謝。
やっぱり出遅れるところがあるし、攻めが雑になって飛び込んでしまうところがあるので、よくよく注意しよう。

5人目
外国人剣士、初面付け。熱くて大変そう。ただひたすらに、館長の教え、面、小手、胴、小手面の打ち込み。これがうまいんだわ。4月から初めて、週1回だというのに、巧い。館長の英才教育を受けているからだなぁ。

切り返しは、本日指導の先生にお願いをし、丁寧にスピードをつけて一息で行う。

湿気が多くてきつかったけど、記憶喪失は少し回復。剣道はやっぱり稽古してなんぼやなー。

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館長のコメント
自分の間合い、と打った技が駄目だったときにもう1本の気持ちが大事とのこと。了解!

左親指の付け根が切れた。予防焼きテーをしばらくしていなかったが、油断した(´Д`;) しばらく、どんばらさまに御世話になります。

悩み
外国人剣士、●OVA閉鎖に付き職探し中。面倒を見てくれと言われたがなかなか難しい。ハローワークにはかよっているとのこと。
本人の希望で館長に報告、通訳して事情説明。館長には「力になってくれや」と言われた。期待に応えられるかは自信がない。

とりあえずは道場に通う学校の先生にお願いした。
せっかく日本が好きで塾の先生の職を手に入れて剣道もがんばっているのだから、なんとか力になってあげたい…。

うーん。いい方法あれば教えてください<(_ _)>