稽古で使っていた袴がそろそろ限界。
背板の両サイドは破け、裾はほつれまくり…
でも、社会人になって初めて買った、試合用の袴で思い入れが強い。
修理は背板の補強と、裾を少し切って直す感じでやってくれるそうだ。
修理に出すために、新しい袴をおろすことにした。
新しい袴も、テーラーが作った大慶。
藍止め作業。
風呂に水を入れ、「藍止」を投入。
乳白色のそれに袴を5分程度ひたす。
乳白色が少し青くなった頃に引き上げ、若干の水切り。
ベランダでこれから1週間干しっぱなしになるので日陰をチョイス。
液体につけた後、1週間干すと90%の藍色が落ちるのをとめるという
この液体の秘密が知りたいなぁ。
1週間後にはNew袴!
楽しみだなぁ。
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説明文引用
高級品道衣・袴用藍止液です。
折角の正藍染の高級道衣・袴も藍はどうしても色落ちをしていきます。
しかし、こちらの商品でお手入れを最初にしていただきますと
水洗い後の藍の色落ちが9割程度止まります!
手入れの仕方は商品に解説が載っておりますが
ぬるま湯を約6リットルに藍止液を一本加えていただきまして
道衣・袴を浸して良く揉み込んでいただき約三分置いておいてください。
その後、約一週間ほど乾かしておいてください。