稽古に出かけるときに見上げた空。
夕焼け赤色の空中に 虹!
こんなにきれいな虹をみれるとは、なんてラッキー
■少年稽古
指導の先生+他3名指導の素敵な環境での稽古。
やっぱこんくらいいるといいよねー。
子どもは奇数だったので面付けて参加。
基本を重視した稽古で、自分にとってもよかった。
子どもと稽古をするときについ手打ちでごまかしちゃうことがあるので、注意しよう。
今日は、注意するのではなく 褒めるところを探して褒める稽古にしようと考え子どもを見るようにした。そして見つけたら褒めてあげた。
子どももニッコリ、そして次の稽古でもがんばっていた。
指導というとどうも、注意にばかり気が行ってしまうけど、ちゃんと褒めることを忘れないようにしなきゃなと教えられた稽古だった。
■日本剣道形
今日は居合いやっている先生とだったので、また違うやりやすさがあった。この先生は刀を知っているので所作がきれい。
見習いたい
■一般稽古
全回の稽古でアドバイスをいただいた、足幅に注意して稽古をしたら、随分と調子が良く、体がストーンときれいに前に出た。体が前に引っ張ってもらえたような感覚だった。
抜けるときまでスピードも結構出ていたけど、体の無理をしている箇所はない印象。きっと、無駄が少なくストーンと出れていたのだろう。
かなり調子が良いのがわかったので、こういう時は体をつかった積極的な稽古。攻めたいと思うと、つい力が入るので、逆に抜くように意識した。
その中で、いままでの私の剣道ではでなかったものが出た。
私の剣道は、打突がスタートすると、心に決めた技でしか打てないところがある。
しかし、今日の稽古では、相手が出てきたところを面に行こうと思い、面でスタートを切ったが、相手も上から乗る面で応じてきたのが見えた瞬間、
意識しないところで 手首がくるっとうまくかえって胴が打てた。
つまり、相手の動きに応じて意識していなかったところで体が反応をし、面でスタートして打突途中だったところで 技を胴に切り替えた というのが驚いたところ。
言葉ではうまく説明できないのだけれども、びっくりした。
おー、私ってこんなきような事できたっけ?って。
どうやってできたかはわからないけど、上半身の力がうまく抜けていて反応ができたのではないかと思う。
ちょっと良い体験ができて嬉しかった。
■稽古後の先生方のコメント
・前後以外に横の捌きの攻めがあって、反応させられた。
攻めの幅につながってよいかもしれない。
・別の先生が、横に捌くときに剣先が死んじゃうから注意だな
・併せて打ってくるってわかったから、今日は甲手を打ったよ。
そこも注意だな。
■マスタヨーダのコメント
・調子がいいの見ていてわかった。
審査ばかりを意識して受け身の稽古になっちゃいけない、
前にでる稽古いいなぁ(^―^)