本日、県の女子の年代別大会があって、大将の部で参加。
1つ1つの試合で相手集中して、積み重ねていったら決勝までいけた。決勝以外は、総じて力の抜けた素直な試合ができたので、試合もモヤモヤなくスッキリ。
■1回戦 メ
初めてお願いした方で、うっかりがないようにと慎重になってしまったけど、1本とったあとも慌てず試合運びができた。
■2回戦 メ、メ– メ
普段大変お世話になって、力強く励ましてくれる先生。いさぎのよい正々堂々とした立会で、強い攻めが勉強できた。じわりと間合いをつめるのは、こういうことなんだなと。
1本目は、引き出されたタイミングで相手の小手が入ったかなと思ったら自分の方に旗があがっていて誤審かなとも思ったが、そうでもなさそうだった。
そこで、1回集中が切れていたみたいで、面を後半にとられて延長へ。しばらくして、引き出しての面で終了。
先生のコメント:
手元の攻めがいい、あとは足をもっと使えるといいねとのこと。
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■3試合目 メド
IDさんと。手の内を知り尽くしている相手とやるのは緊張する。
ただ、肩の負傷もあって雰囲気はいつもと少し違って、IDさん無欲でスッとした剣道。そのぶん、影響を受けてスッとした試合ができた。やや撫で上げた感じもあるけど、胴が試合で決まったのは収穫。
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■4試合目 2本負け
1−3試合目と全然違う浮き足だった試合運びで反省。ここで心が整えられるといいのになぁが反省点。
Sさんコメント
構えたときに心を整えるのではなく、蹲踞ではもうできている状態になっているといいよ(^_^)
そんなこんなで久々いっぱい試合できて、タイプの全く違う人々とできてよかった。
■総括
昨年の11月審査のあとに、ストンと邪念がおちた感じがあって、ああしよう、こうしよう、こう思われるかな、みたいなのが薄くなっている状態。素直に試合とか稽古に向かえるよい状態になっているようで。試合の内容を詳細で覚えられなくなっている。たぶん、いい意味で目の前の1つ1つに集中できている。
昨年審判をたくさんやって、有効打突ってなんかなというところが審判視点で身についた部分もある。試合での無駄打ちが減って、有効打突になる確率があがってきた。
やっていることに無駄はないなと実感できた良い経験だった(^_^)あとは慌てて出たりするところが減るように、経験値を上げていきたい。
■余談
今日のブームといいますか、試合前とかに「壁ドンっ」は無理だが、隅の方で背中をバンっと叩いてもらって励まされるのが、嬉し楽しかった (ΦωΦ)フフフ…
だって、いろいろの大会で若い子が試合場とかが仲間うちでやっているのがうらやましかったんだもん!
あ、学連のOB大会でも後輩にやってもらったわ…( ̄ー ̄)ニヤリ。まぁいい年したアレなので、仲間内の試合限定ってことでTPOに応じて。
昨日マスタヨーダに電話をすると、「ちょっと暖かかったから、道場に行って整えてきたよ」とのコメント。調子よさそうでよかった。