昨日の稽古では、先生方にお願いする稽古ができなかったので、家の用事を済ませてから市剣連の稽古会へ。
◎I君母
IDさんのところで剣道をはじめて、明日は三段の審査とのこと。
正直な良い剣道。一所懸命打ってくる。相手が気が抜けてしまうところは打つようにした。
良い結果がでますように。
◎I君
小学生の剣道を始める頃から見ているけど、中学生になりずいぶんと成長した。初段の審査を受けるとのこと。声を出して自分も審査のつもりで。
→合格
◎1文字の人(50代位)
明日三段を受けるとのこと。所作事で礼をしてからすぐに竹刀に手をかけて前に出てきたので、そこだけは注意した。自分も審査の意識で。面のタイミングが面白い。
→合格
◎S先生
先生、今回絶対打たせないオーラが出て力が入っていた。声を出して、審査の意識で。ぐっと竹刀を抑えこんできたところで面に出ることができた。右足の粘りは少し効果あり。
あとは詰めたあとにいつも相手の反応を見すぎてもう一つ攻め込みが足りない気がしたので、そこを工夫するようにした。打ち切りもできた。声の発声がこもっていたのを、はっきり発声するようにした。
少しづつ整って、落ち着いた。最後の1本勝負、ホームラン出せず。先生の小手があり終了。
◎K先生
七段合格後の稽古がパリパリ張った感じになるのかと思ったら、なんだか柔らかい。予想と違うなぁと思いながら稽古をし、終了。
<後日談>
翌日話をした際に出たのは「もう受かっちゃうとさ、目標を見失った感じがして力が出ないんだよ」と言っていた。
そうかー、それもわかる気がするけど、せっかく受かったんだし、グーッと盛り上がってほしいなぁ。
なんとなく、稽古前の課題は少しできた気がする。