【稽古】12/13 動く #104

だいぶ寒くなったので念入りにテーピング。

■ 日本剣道形
高校生2人に1本目から3本目の流れを手取り足取り教える。
その傍ら、小学生の木刀による〜も見つつ。

最後の最後は、高校生2人で剣道形の先輩である小学生、中学生と1〜3本目まで打って仕上げる。継続してきてくれると身につくんだけど、ペースができるまでは根気よく繰り返すしかないな。

■ 稽古
小学生1名、中学生2名、高校生2名、一般4名 

◯Y君
前より膝がまがらなくなって、スムーズに打てるようになっている気がする。前半を先々で打っていくようにして、後半は返し、さばきを意識。

◯M君
審査が終わったこともあり、試合モードな稽古。ガンガン動くように自分も動いてしまった。もちっとうまく体をさばけるといいのだけど。

◯Kちゃん
煮詰まると右にぐるぐる回っちゃうけど、基本思い切り良く出てくる。稽古をしていて楽しい。

◯Rさん
だいぶ体力も戻ってきて、良い動きに。若いというのは凄いなぁ。足を使って、手元をあげないように調整。

◯Aさん
こちらもだいぶ勘がもどってきたみたい。機会の作り方はうまい!間合いの取り方を誤ると、ガツッとくるので、参考になる。

◯Tさん
試合前の調整で稽古に久々登場。初太刀に小手を取られてしまい。しょっぱなから苦しい感じに。打ちたい打ちたいが出ないように呼吸を落ち着けて、淡々と振りかぶりの浮くところ、攻めこみすぎて居着いている部分を打つように進める。初太刀大事だよねぇ。1本目がだめでも2本目も初太刀の集中で、それがダメならまた、その気持で。縁を切らないのが大事なんだな。

◯Nさん
初太刀、最初にグッと攻めこむと、必ず小手にくる。小手でダメなら面。それでダメなら攻めないで面か小手と、最近このパターンが多い。突っ込んで面に来るときに、捌くか前のめりに打ちに行くか、途中で迷ってしまうことがある。そういうことがないように淡々と工夫をせねば。

◯IDさん
なんだか久々な印象。最初の4分ではキリが悪くおかわりをお願いした。稽古時間の4分内でなんとかしたいのだけれども、そうは問屋がおろさない。考えて考えて攻め続けて…。1本勝負の最後に相面大会。間合いをキリきらずに打ってしまうためガチャーンになってしまうのだけれど、どうにもできず。面以外も最後織り交ぜて、おしまい。

苦しいところの切り返しを全力でやって稽古終了。

本当に、きつかった_| ̄|○