uribou おー、ちゃっぷいちゃっぷい！と言いながら道場へ。道場を開けてしばらくすると、中３のRちゃんが来た。
Rちゃん、部活を引退したが冬の昇段審査を受けるとのことで、剣道を始めた道場に戻ってきて稽古している。帰ってくる場所があるというのは大事なことなのかもしれない。
■ 日本剣道形
Rちゃんを特訓 二段を受けるので５本目まで。
最初は何も言わずに５本目まで通した。先日教えたことを思い出しながらでも、ひと通りの流れは覚えていた。その後にNさんの協力を得ながら、マスタヨーダが教えていたのを思い出しつつ、肉付けをしていく。何回も何回も繰り返してやると、間違えるところは絞れてくるので、そこは本人も意識しながら直してくる。
４０分ぐらい掛けて、仕太刀はおおむねまとまった。次回以降に打太刀を教えることにした。
■ 稽古
中学生１名 一般３名
Rちゃんと
切り返しから稽古。太い竹刀を使って稽古をしたら何だかRちゃん動きが悪い。剣先まで太い竹刀だから違和感があるのかな？と思い、いつもの竹刀に変えてみると、通常の動きに戻った。ふむ〜、何が違うのだろうか…。手元を浮かさないように、足主体で稽古をした。
Nさんと
攻めなしで打ってくるので、比較的対応しやすく。練習していた胴はやっぱり間合いが詰まってしまうので、まだまだ工夫をせねば。
IDさんと
最近のIDさんは攻めを見るように変化しているので、攻めが少しゆったりとしてきた。いろいろと攻め崩しも考えつつ、かなり集中して稽古ができた。手元が比較的収まっていたので、気があまり散ることもなく。最後の最後でなんとか小手でOKをもらい終了。
ラストは面打ちをやって切り返しで終了。
手元がまとまっていたこともあり、気も体の中央にまとまっていた。技の精度が少し上がっってきた気がするのが嬉しい。