【稽古】10/14 佐久大会 #82

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前日の地区運動会の筋肉痛を引きずりながら、会場へ。

試合前の稽古で剣道具デビューをしたばかりであろう、豆剣士が一所懸命やっている様子が可愛くて仕方がない。

開会式後、木刀による基本技稽古法の演武あり。
堂々とした、ぎこちなさのない内容で素晴らしかった。

■ 基本錬成
指導部の先生の号令に従い、皆で準備運動から素振り、面付けての稽古までを行う。

スペーシングの確保や集中力が切れかかっている子どもたちを気にかけながら自分もほぐす。

面をつけた後は、指導者が元にたっての稽古。
私も子供たちの切り返し、掛り稽古を受ける。
始めたばかりの豆剣士から中学生まで様々な段階の子供たちがわんこそば状態でかかってくる。これが中々面白い。

構えた段階である程度の力が見えるので、そこからどう引っ張り上げるかを意識しながら稽古。自分の上体がブレないように、足捌きを重視。

■ 試合錬成
基本錬成終了後、試合開始。私は審判業務。
むさぱぱさん主任の会場で審判。今回は特に発声をはっきり明確にするように心がけた。

中学生男子1回戦→小学5・6年生団体の審判。

中学生男子は全体的に元気と勢いがなかったのがもったいない印象。小学生の部は団体ということもあり盛り上がっていた。審判やっていると、子供とはいえ間合いの取り方や機会の掴み方、勉強になる。上位に上がるチームは、真っ直ぐを割って打ちに行き、積極的。変な小細工なし。素晴らしい。

有効打突の判断で大きなミスはなく終えることができたが、いくつかは「あそこは、ああ判断すべきだったかな」とも悩むところあり。そんときは、先輩審判に意見を聞ける環境にあったのでありがたかった(^_^)