剣道場で写真の本を読んで待つ。この本は最後の五段審査の時に1ヶ月ぐらい読み込んで実践した本で、今読んでもポイントがまとまっていて、気付きがある。
■日本剣道形
先生と
仕太刀1本目
ここしばらくこの面を抜くタイミングがおかしくなっていて、ひと通り終わった所で先生に確認。後ろに大きく下がって木刀を上に抜く。こを再確認できて少しホッとした。
打太刀6本目
つい強くガッと小手を打ってしまい。→小手を放り込むようにまっすぐなイメージ。
剣道形を打ちながら考えてしまう状態だったので、集中力が散漫な感じでミスが重なってしまった。モロモロでござい。
Nさんと最後に打って、再確認。1本目要注意。
■稽古
一般 3名
素振り、切り返し☓2→稽古
◯先生と
途中何回か、見過ぎちゃって…来たところを間合いを切って避けてしまう悪行を。心の準備ができていなかったと反省。後半は徐々に体が出るようになったら、無駄打ちも出てしまった。最後の1本勝負は小手をおまけしてくれた。
◯Nさんと
前半、決め打ちを何本かしてしまい、楽をしてしまっていたので反省。返し胴はやっぱり回して打ってしまう。双方に出て打っている状態なので間合いが近くなっているとおもう。返し胴から練習をして、手首を返す状態を把握したほうが良さそう。
◯先生と 2回目
上半身と特に手の内は柔らかく意識すると、前に体が素直に動くようになった。最後はストンと面が出て終了。
◯Nさんと 2回目
いろいろ試してみるもなかなかバラけてしまう印象。最後に審査設定で仕切りなおしで稽古。
礼法から意識をして、攻めて初太刀。その後は相手を見ながらいろいろ試して、自分のペースに。短い時間だいぶ集中できるようになってきた。
コメント:発声の工夫。
喘息が出ていて、息が吸えず酸欠気味でも稽古自体はそんなに悪くなかった気がする。集中力にムラが大きく出ないようにしたい。
やはり、悩んでいるような稽古なので、Nさんに写真の本を押し貸しした。色々試すのが楽しくなるきっかけになるといいなぁ。