いろいろな機会 #55

稽古に行く時間が決まっていると、前の時よりも 空が暗くなる時間が早まっているのがわかる。もうすぐ秋だなぁ…

■少年剣道

今日は涼しいので稽古しやすいねーとおもいつつ。

準備運動 → 足捌き → 素振り → 空間打ち(足使いを意識して) → 切り返し → 基本打ち → 小さく打つ基本打ち(間合い意識) → コンビネーション(面・面・小手面・小手面) → 払い技 → 地稽古 → 掛かり稽古

子どもと一緒にやる稽古の時間が自分の身になってきていることが実感できる今日この頃。ありがたい。

稽古後のコメント:
剣道は 足も大事。足を使って腰で打つ

マスタヨーダ補足:
最終的には、腰・腰で打つんだ。ズバッと打てる。
実演して示す

ヨーダの腰で打つ様子は 無理な力が作用していない印象
ふむー。

■日本剣道形

ミドリさんと、じっくり形を打てた。

その後、久々登場の若手の人と、剣道形を思い出しつつの形を打つ。
相手が打ちやすいようにと意識して行う。

■一般稽古
今日は4人。

前後の足幅を狭めることを意識して稽古。
構えているときが楽ちんになったが、踏み込みはまだ足始動になっていなくて、腕が先にでてしまっているので、次回稽古では足スタートになるように意識して見よう。

体ごとストーンときれいに打てた会心の打ちは1本。
あとは、自分の力でよっこいせって打ちに行っているかんじ。
きっと腰がうまくのっていないんだとおもう。

稽古は、なんだか 1回打ってはブチっと縁が切れみたいな稽古になってしまい、なんだか集中力が練り練りできていないので、いかんなと反省。

■マスタヨーダからの宿題

初太刀は千本の価値というが、先をとるだけが機会じゃないな。
先をとられたときに、応じ技やいろいろな技で打ち返すのも機会じゃないか?どうだい。なんだか先をとることばかりにとらわれているように見えるぞ。

先をとられたら応じる、打たれたら打ち返す、そうやって気持ちをつなげることも大事だな。やってごらん (^―^)

課題は多いけど、煮詰まらないように1つ1つをクリアしていこう。

■博多屋甲手「悟」を久々使用

甲手は、さいころさんの日記に触発されて、しばらく休憩していた 甲手「悟」で稽古。

以前使った時は、なんだか甲手の中でうまく治まらないような違和感があったが、久々につけたら、甲手の角度もしっくりきて、ものすごく握りやすい。構えているときも素直に竹刀の操作ができる。

おそらく、以前は腕にものすごく力が入っていて、握りが甲手の中で反発?していたのが、力が抜けて しっくりきたかんじ。こりゃいいや!ということで、しばらくこちらの甲手を使うことに決定。