【大会】12/24 学連OB大会 #107

朝は早く起きて、お風呂に入り体をほぐす。
そして、そのままストレッチを30分ぐらいやる。
念のためテーピングもして、バッチリ準備ができて8時20分ぐらいに宿を後にした。

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開会式までは、一緒に参加する先輩後輩をまったり、挨拶をしたり。あまり落ち着かないまま準備を進め、開会式に参加。日本剣道形は、女性の先生が2人で打ったのを見て思ったより馴染んでいたのが印象に残った。

その後、男子のチームを応援したりして過ごし、12時半ころからアップをした。小道場は、床暖房がきいていて、なおかつ滑る滑る。滑るのは足幅を狭くして慣れてしまえばこっちのほうが楽ちん。UP後は試合会場で出番を待つも、アクシデントなどの影響もあり結局14時半まで待つことになった。

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さすがに早朝からこの時間まで待つと集中力も切れあまり良くない状態になってくる。今回の一番の問題は、緊張しなかったことで、緊張しない試合はあまりいい結果が出ない。なので、目の前でやっている他大学の試合を集中して見るようにしていたらだんだん緊張してきたので安心した。

自分の出番。
整列の前に竹刀だけもって移動してしまい、面を持っていくのを忘れてしまったのは焦った。

試合は、先鋒が2本先取、次鋒が粘って引き分け、中堅が1本負け。
自分の番になり、取らなきゃいかんなぁとコートに入った。

構えてみると、静かながらも強い相手というのはなんとなくわかった。ふっと誘って浮いたので小手を当てにいくも旗は上がらず。体勢が崩れていたからだろう。その後長い鍔競りが何回か。鍔迫のところから引いて仕掛けた際に、面を取られてしまった。まずいなぁと試合を展開させるようにするも、また鍔競りタイム。切って進めていくも、もう相手は余裕があり、待つだけなので意外性がないとどうにもならないところ。離れ際で引き面を体勢を崩して避けてしまいもう1本とられた。

大将は引き分け。

自分のところで無理をして負けてしまったのが悔やまれる。自分のポジションが格上の相手ならば、引き分けをチョイスして、大将に任せる手もあったのにというのが頭からは慣れず、久々に大変悔しい思いを引きずったまましばらく過ごすことになった。

負けたチームから審判を2名出すことになっているので、自分の次の次の試合で審判。

試合が始まってみると、主審の先生は動きが合わせやすくやりやすかった。その部分で心の余裕ができたおかげで、筑波 対 法政 の試合をじっくり審判できたし、勉強になった。

試合後は、準々決勝まで見て帰ることにした。
17時台の新幹線に乗れたので、晩御飯は家族と一緒に取ることができて、少しはクリスマスらしい気分で終えることができた。

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