【講習会】8/5 元気なヨーダ #65

埼玉の先生たちが、道場で稽古をしたいとのことで8名が来館され、道場のメンバーも参加をし、総勢16人での高段者講習会となった。

マスタヨーダも楽しみにしていたようで、剣道着を着てピシャっとしてた、恐るべし96歳。

マスタヨーダが生きているうちは映像に残しておこうと許可を得て撮影。最後のまとめの言葉が、ヨーダらしさを表しているので記念にペタリ。小学生でも大人でも同じシンプルな言葉を使う。

いつまでも元気でいて欲しいなぁ。
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■ 水遊び

道場に到着をし、マスタヨーダに挨拶の後、トイレの水道を使えるように裏の不凍栓を開けてきてくれと言われ、キュッキュと不凍栓を開ける。しばらくするとプシューと水が水道管を通って行く音が…。

道場に戻り、トイレを開けてみると、水道から水が吹き出して部屋中水が散布されており大慌て。ヨーダがひねって開けていた蛇口を閉めれば、根本から更に水が吹き出て噴水状態。開ければ水が溢れ出る、にっちもさっちもいかず。ダッシュで道場裏にまわり不凍栓をしめる。

道場に戻ってヨーダに、びしょびしょな姿で、ヨーダをトイレに呼び寄せ、事情説明。その後トイレを雑巾で拭いて、なんとか使用可能な状況に。

雑巾がけした後、雑巾を洗いに玄関に行くとmusapapaさん登場。水遊びの様子を伝えると( ̄ー ̄)ニヤリとされていました。

■ 日本剣道形
埼玉の方と一緒に剣道形を打つ。全国共通なはずの剣道形も場所や人も変われば少しずつリズムも違う。それを合わせるのが面白い。稽古と一緒でいろいろな人とやらなきゃなぁと感じる。

■ 稽古
周り稽古で8人ぐらいできたと思う。
埼玉の先生方に稽古をつけてもらう上では、まっすぐ素直に打つように心がけた。また、よく見て相手のリズムと機会を感じるようにした。構えのつくりを早くすれば、不用意に打たれることはないので、大事なことと実感。

■ 模擬審査
昇段審査を受審される方々の立ち会い稽古。
各段の境界線はどこにあるのかな?と考えつつ、見学。
いっせーのせで合わせて打っていては、先が見えなくなる。私が六段を受けるまでにはやることがたくさんある。攻め、崩し、返しをよく勉強をして技の精度もあげたい。

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あっという間の2時間半だったが、久々のマスタヨーダの教えは、シンプルだけど大事だなと感じられてよかった。