【稽古】5/11 打たれる打たれる #39

今日は大会抽選会ということで、ちょっと短縮稽古。
風邪で微熱があっても、大事な日なので稽古稽古。

小学生・中学生の兄弟が久々に道場に戻ってきてくれた。
だんだんと人が戻ってくる様子はなかなか嬉しいもので。

■ 日本剣道形
最初に小学生と日本剣道形を打つ。
本来ならば木刀に寄る基本技稽古法でもいいのかもしれないけど、今回は剣道形。なんとなく流れはわかっているようなので、補足しながら一緒に打つ。小学生相手でも教えるのは勉強になる。

musapapaさんと剣道形。
審査前の稽古なので、特に集中をして合わせるように意識。

■ 素振り
素振りの間パタパタしていたもので、ちょっと出遅れつつも数本。
パタパタしていても、しゅっと切り替えられるようになりたいものだ。

■ 稽古
小中学生3名+一般5名

先日ほどには足ももつれず、先を意識した稽古に。
小・中学生との稽古だと、足が先に出る稽古になる。
でも、先生にお願いするときは手が先になっている。
きっと足幅も少し広くなっている。

これはきっと、精神的な部分も多く、相手の強い攻めに対して何とかしなきゃというのがあるのだろう。だから手が先に出る。
足が先に出る稽古は、腕に変な力が入っていないので伸びやかな技になる。ここが大事だなぁ。

最後、musapapaさんとの稽古は、最初はなんとか頑張れていたけど、後半からmusapapaさんの袋叩きにあい稽古終了。以前みたいな固さがない分、暖簾に腕押し状態。勉強になりました。

何はともあれ、安定した精神状態も勉強しないと、ムラのある稽古からは脱するのは難しいなぁという反省の稽古なり。

家についたら熱が上がっていたので、体温計を見た瞬間に観念してバタンキューした。