道場に寄る前に、マスタヨーダ宅におじゃまして、ヨーダと事務処理関係の打ち合わせ。
少し出るのが遅くなり、7時半ぎりぎりについてしまって、ドキドキした。道場のママさんに、道場のトイレ掃除のやり方を教えてもらい、着替えて剣道形の稽古
■ 日本剣道形
何箇所か相手と息が合わないところがあり、反省。
小太刀の3本目は、仕太刀をやっている相手の人が「残心の時に垂れに柄が引っかかっちゃう」というので、musapapaさんにもアドバイスを聞きながら、その方の気になっている点をチェック。
受け流して摺り込むのところは、演武の練習の際に、私もマスタヨーダに「下手くそだなぁ」とニコニコされて直されたところなので、なんだかその時のことが懐かしく思えた。
■ 素振り
素振りは左の手の平を意識して力を抜きながら。
結構感触はいいかも。
■ 稽古
4人
切り返しを1周、面打ちを1周、そして稽古。
1人目
斜めに入っちゃうのを解消するために、をなるべく正面を意識。
面に行きたい時に、どうも腕から先に行っているので、これを下の方に意識を行くように、足を左を少しはるようにして、全体的には力を抜くように。途中、ストンと面に出られたのがあったので、収穫。胴も久々に良い感触だったが、もうちょっと腰が入ればよかったかな。先生にお願いができるとかかる稽古もできて、いろいろ勉強になって面白い。
<先生のコメント>
・面は少し浮きながら打ってくる
・胴は仕掛けた所であれが出るといいなぁ
2人目:
週末の4・5段受審者講習会でなんかアドバイスをもらったようで、いろいろ試している。構えてすぐに竹刀の半分まで入ってそこでちょっと待って打つといった流れ。
自分が近間に入られるのが悪いので、そこをどう対処していくかをひたすら考えてみる。少し下がってみる。これはついてきちゃうし、自分の剣道的にもナシだなと。剣先を少さげてグッと出ると、面に来るのでコテは抑えられるけど、間合いが近いので、体の捌きが半端になる。返し技や擦り上げて面もそう。これは振り下ろしを早くするようにすると良くなるかな?
入ってくる所を出端を打って処理は、そこそこ対応できるけど、間合いが近いって難しいなぁ。本当は入らせないように攻めの段階でなんとかするのが一番ベストなんだろうけど…。(次回の課題改め)日々の課題として意識だなぁ。
<稽古後に講習会でもらったアドバイスを聞くと…>
「1歩で打てる間合いから打てと言われた。1本になる技がないと言われた。溜めがないと言われた」とのこと。ああ、なるほどと合点がいった。それで近間にこだわったんか。私が良いアドバイスができるわけでもないので、本人の思うところを聞いて、ありがとうございましたとご挨拶をした。
3人目:
中学生と。左アキレスのところが少し張る感じがするので、怪我をしないように足幅をいつもよりさらに狭めて、稽古。へそ下あたりに意識が行くようにして、なるべく手元が浮かないように。たまにスコーンと面を打たれたりするけど、竹刀で避けたりしないように我慢。返し技、出ばな技が中心の稽古だった。少し後手な稽古だったかな…。
人数は少なくても良い稽古ができた。感謝。