【稽古】2/4 2部練 #11

■ スポ少へ出稽古

IDさんのスポ少に久々出稽古。

小学生の稽古。
受けるはできる。でも、あわせて打つ、引き出して打つがなかなか難しい。手先でどうこうしようとしたり、本当に合わせちゃうと、相手が振りかぶっている状態に打ちそうになる。
こういう時こそ、足なのかもなぁと感じた。

中学生の稽古。
左足の重心を少し意識を強め稽古。
小学生とは違い、スピードも力もあるので、機会がつかみやすい。あわせて打つ事や引き出して打つも小学生よりは容易に感じる。心が動かしやすいから?

最後、小中学生も混ざってまわり稽古。
ここまで来たら、あとは相手と互角で前に出る稽古。中学生とは相掛かり状態でピッチを早めて。

IDさんのお嬢さん、IDさん譲りの運動神経の良さと勘の良さでグングン成長している。楽しみ(^^)

1時間ちょっとの基立ち、人数が多いとこれはこれで楽しいねぇ。

■ 市の剣連稽古会

そのままIDさんたちと移動をして、市の稽古会へ。
アップはできているので、面をつけて4人と稽古。

最初に今度支部対抗で選手の若手と。
勢いがよく、前に出てくるタイプなので、流れて打たされないように、左足の重心が抜けないようにのせて、上体に力が入りがちなのを抜くように、そして手元を下げ攻めこむようにする。

間合いが詰まってきても我慢。ここの詰まってきた所をふっと抜くと出てきてくれるので、その抜けを力にまっすぐ出ると、面がはまる。ああ、谷ヤンが言っていたのがこれかぁと思いだした。

次にY先生と。
ついつい上体に力が入る打とうとするところで小手や面が出てくるので、ああ、これは体に打ち気が出ているのだなと、上体を抜くことを意識。また、面打ちたい打ちたい病をひっこめるために、小手でも胴でもいけるんだぞと意識を変える。これで少し展開が変わった。1本勝負をして終了。

中学生
一生懸命かかってくるので、こちらも気を外さないで真正面から行く稽古。1本で終わらないように二の太刀、三の太刀まで打てるように意識。お互い息が上がった所で終了。

S先生と。
上体を柔らかく意識。攻めこむときに雑になると押さえ込まれるので、ギリギリまで我慢をして打つ意識。でもギリギリまで我慢をしてそこで力が入っていると後打ちに。自分のことより相手に意識しているとポンと体が出ていいう打ちになることもある。このアンバイが中々難しいなぁ。

今日は多くの人と稽古ができてよかった!