【稽古】 4/12 粉砕 #26

仕事で30分近く遅刻…





■ 少年剣道

道場につくと、小学生5人が空間打突をしていて、マスタヨーダにみっちりしごかれていた(;^ω^)



間髪入れずに注意が飛ぶので、子供たちも気が抜けない。

熱い雰囲気ができあがっていて、さすがなマスタヨーダ。



着替えて、切りのいいところでバトンタッチ。

面をつけて、マスタヨーダのつくりあげた空気を冷やさないように、

切り返しから基本打ちがっつり。

自分がどういう打ちをして欲しいかを見本を見せてから、打ってもらう。



一息いれる。



ラスト10分を輪転勝ち抜き一本勝負。

初心者の男の子は5月が初試合なので、礼法・試合の仕方から機会の捉え方を2週間で教え込むことになる。



今回は、声が出ていて機会を捉えていれば1本とするようにし、どんどん打たせるようにした。何回かやっていくうちに動きが良くなり始めた。初心者の子も、胴打ちで1本とり、初取得。ママさんたちから拍手がでた。



この試合稽古は親の声援も飛ぶし、拍手もしてもらえるので、子供たちもどんどんノッてくるのがいい。



時間が来たところで、竹刀を納める



最後に切り返しをして、終了した。



小学生が5人で少なくなったとはいえ、活気ある稽古はできるなぁと感じた。元ひよこ隊も同級生に剣道一緒にやろうと声をかけているみたい。

やっぱり前に向いている雰囲気はいい。





■ 日本剣道形



2人とみっちり。

だいぶ気の入った形になった。



■ 一般稽古



5人



このくらい人数がいるといい。



素振りはみっちり。

汗ダクダク。呼吸は下っ腹の方に溜まり始めた気がする。



稽古は、子供たちに言ったことを自分もやるモードで行った。

・声を出し、気持ちを切らない

・しっかり当たらなくても打ち切る

・1本打ってだめなら2本目

・瞬発力と勢いのある打突



これに、相手を引き出す練習と、ギリギリまでの我慢を加えての稽古。



2人目で少しバテた…、ところでうまく待機スペース( ̄ー ̄)ニヤリ



5分休憩して、残り2人



全力モードで、上半身にやや力が入っていたので、左の肩甲骨のあたりが張る。もう少し抜くようにして、チャレンジ。



ぐっと攻めこんで相手が浮いてでてくるような状態になれば、左に捌いての小手はできる確率が上がる。体勢も崩れない。



息が下っ腹にうまく溜まっているときは、自分の打ちが浮かず、左拳もギリギリまでがまんできる。



慌てているときは、息を吸っていて、右手が伸びで小手を取られる。



このパターンは少し見えてきたので、うまくコントロールできるようにしたい。



最後に切り返しをして終了。





今日も稽古に関してはマスタヨーダのコメントはなく、まあまあよいということなのかな?と良いふうに考えることにした。



だいぶ暖かくなって、ジャージ剣道着がちょうどいい。

春やねー



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稽古後、一般で使った竹刀がささくれていたので持ち帰って分解。

先革からコロリとでてきたのは…



粉砕した先ゴム?

ゴムが劣化していたかな?



竹刀は割れていないから、私が怪力ってことはないと思うんだけど。