■ 少年剣道
明日から寒稽古ということで、早めに終わるよとマスタヨーダの指令。
私が準備している間にヨーダが子供たちを動かして温めていてくれて、私は素振りから。
素振り→空感打突→面付け
今日のポイントは2点だけ。「大きな声を出す。おもいっきり打つ」。
明日からの寒稽古で一般の人と稽古をするので、その2点が大事になる。
初心者も見ながら、ぐるぐるっと他の子を回す。
初心者の子は、打つと横に避けて抜けていく、そして振り返る前に一回とまって振り返る。うーん、どうすればいいのかな?と思いつつも開いたところを打たせる。
他の子には打ち込みと地稽古をしてもらう。
初心者の子は、ヨーダが「開けたところをどんどん打たせてごらん」と言うので、開いたところを打つように声をかけながら、打ち込みの形にもっていくと、徐々に徐々に、よい打突と動きになっていった。
うーん、やっぱり、こどもって形がどうのと説明するのじゃなくて、その動きになるためにどうするかを考えて動きの中で覚えていくのがいいのかもなぁ。ヨーダさすがだ!
最後は切り返しをやって終了。
■ 日本剣道形
相手の方が今年の春から五段を受けられるようになることもあって、ヨーダの熱心指導。時間を掛けて、打太刀と仕太刀をやる。相手が打ちやすいように、相手の呼吸と動きを合わせながらを考えてひたすら打つ。
仕太刀の時は久々で緊張したけど、「概ねよろしい。ずいぶん良くなった」とのコメントでホッとした。
■ 一般稽古
2人
寒稽古前日ということで集まらず。
結局剣道形の相手と2人で稽古を15分位やって、基本打ち、切り返しをやって終了。
終わり間際に1人きたので、着替えてから日本剣道形の相手をするようにとヨーダの指示あり。
急いでジャージに着替えて、その人と日本剣道形を打太刀、仕太刀をやる。剣道着と違って洋服で形を打つのはなんとも違和感があって、変な感じだった。
■ マスタヨーダのコメント
洋服で剣道形を打つとまたちょっと違うな(^^♪ ニコニコで言われた。
たしかにー。
明日から寒稽古。早起きできるように、早く寝よう。