今日は先日の全国大会に関しての反省会。
監督からの話、子供たちの反省と抱負、私も少しコメント、ヨーダの締めの話。子供たちは、課題をしっかり把握出来ていて言葉にできていたのは少し驚いた。やはり6年生になると、自立性も高く、自己認識もしっかりできてくるものだなぁ。
その後、30分程度 指導の先生のもと稽古。
面をかぶって子供たちと相対して稽古することができるのは、やっぱり幸せだなぁ。
準備運動→素振り→切り返し→基本→地稽古5本→かかり稽古→切り返し。
地稽古楽しいねぇ。
どうしても相手にあわせて斜めに打ってしまう子がいたので、「よし相面やろう」と機会を教えてからやる。一緒のタイミングで踏み切って、少し私の方を軌道をそらして面を打つと、ちゃんと真ん中を打つので、感触がつかめて欲しいと思い、何回もやった。楽しそうにしてやっていたのでよかった。ヤメがかかっていっぱい褒めておいた。
個人的には、その他の子とやるときは、姿勢を正してなるべく、正しく打突部位を打つように意識した。
皆 うまくなったなぁ。
■日本剣道形
汗をかきかき、2人と。
やっぱり少しやっていなかったので、ぎこちない部分があった。
■ 一般稽古
7名
素振りをまずヨーダの元で行う。
何本かは、よい感触のものがある。
ヨーダに「前に出て振ってご覧」ということで皆の前で振る。
10本ぐらいをゆっくり振るが、最初は見られている緊張から変な力が入る。最後の方は決まるようになってきたが、結局は納得いくのは1-2本。
ヨーダ「何本納得できたか?」「1本ぐらいですかね」「そうだな。腰が残るなぁ。」素振りは「ズバーッと腰を入れて打つんだよ(^ω^)」
その後 面をつけて回り稽古。
今日は基本にかえって、上半身の脱力と手の内を柔らかくしてを意識。
しょっぱな、指導の先生。
ここだ!ってところで、親指がまだ治っていないので、踏み切れず、届かない感じ。足は、やっぱり力が入ってしまっているので、飛ぼうと意識してしまっているのかな。途中、ああ、とぼうとするからいけないんだなと思いなおし、相手の勢いを利用して前に打ち切るつもりですっと打てたときはいい感触だった。
その後は、無理に飛ぶのではなく、相手の剣先・打突を割るつもりで集中した。相小手面とかもスット出たので、脱力のポイントは足の使い方なのかもなぁ。応じ技は、不得意な小手返し面とかチャレンジしたが、小手を返すときに、竹刀を回してしまっているので、うまくいかず。これを間合いと手首でうまく使いたいところ。
やることいっぱいあるけど、悪い稽古じゃなかったなぁ。