稽古 #32

今日から稽古が夏時間?になり、30分開始が遅くなり19時からに。
仕事している身にすれば大助かりー。

時間に余裕を持って道場へ。

■少年剣道

少し時間に余裕があったので、マスタヨーダが木刀をもって刃筋について説明をし、木刀と竹刀の違いを説明。そして木刀による基本稽古法で意識をして稽古で活かすのがいいぞとの皆へのコメント。子供達はうんうんとうなずきながら聞いていた。

指導の先生が遅れていたので、代理で準備体操素振りまで。
素振りは足捌きをかなり意識させてやった。
左足の引きつけ、下がるときにかかとをついてしまう子はたまにふらついてしまう。反復して素振りは多めにやった。

途中で指導の先生が到着したので、バトンタッチ。
足捌きの練習の所は一緒に混ざってやった。
私はどうも左に捌くときにふらつくことがあるので、体の移動のバランスがわるいのだろうなー。

今日のひよこチームも1人途中で腹痛で帰ってしまって2人。
他の小学生と分離し、途中までは同じメニューでやり、後半は今後他の小学生に混ぜてもいいように、いくつか教える。ここ最近の小学生の稽古のメニューは木刀による基本稽古法の流れにそっている部分が多い。

なので、まずは払い面 を教える。
そして 引き技(面・小手)も教える。

これができると、だいたいは小学生に混ざってもそう戸惑うことなく進められると思う。4月中旬には他と分離することなくひよこ達を稽古にまぜられるようにしたい。

地稽古からひよこたちも小学生に混ぜて稽古。
私も小学生と稽古、なるべく先をかけて打っていき、波に乗ってきたところで、引き出すイメージで応じ技なども混ぜながら稽古。足捌きは研究しつつ。

ラスト 打ち込み、切り返しで終了。

■ 木刀による基本稽古法

今日は6本目まで。
すりあげ 横から払ってしまう子多し。何人かは半円を描くでイメージがわいたみたい。あとはタイミングかな。

■ 日本剣道形

わりと集中してできた。
小太刀3本目は少し気が抜けてしまったところをすかさずヨーダに見抜かれ「おおむねいいが、もっと迫力を。やりなおし」ということで、もう1回。

その後遅れてきた女性の先輩と。
だいぶ、相手の呼吸になれてきて、違和感が減った。

■ 一般稽古

6人

皆タイプが全然違うので おもしろかった。

テーマは、手の中の柔らかさ。

引き技の時は比較的柔らかいけど、前に出るときで連続して打つ場合は、力みがでるのか ちょっとかたくなる。難しーのね。

あとは先週マスタヨーダに教わった技も交えつつ。
相手の拳を突き上げて引き胴・面 なんてのは、手の内が柔らかくないと打てない。むつかしーーーーー。

段審査が近い人とは、とにかく詰めて我慢して縁を切らない稽古を意識して。くるちー。

女性の先輩には手数を出す稽古。

ラストに20代 ぴちぴちギャル(死語)と稽古。
はじめてお願いしたけど、中高時代で相当きたえられていたようで 強い攻めにワクワクした。こうやったらどうだ!こうかな?と考えて攻略していくのがおもしろい。ぐっと攻めると手元が浮くのが、わかって、そこをいじってみたり。こちらも出せるものいっぱい出せた感じの稽古になった。

やっぱり初対面の人との稽古はおもしろいねー。

■マスタヨーダのコメント

意欲をもってやっているのがわかる。がんばりなさい(*^-^)