稽古 #31

■少年剣道
ひよこチーム参加者2名。1名休み…。

基本的には他の小学生とゴリゴリまわしてみる。
基本打ちはいいが、稽古は腰が引けてしまっている。
むー。でも心を鬼にして慣れさせるのだ。

応じ技の所で ひよこ達を回収。
基本打ちをちょっとやってから、引き技を交えた技を教える。
面体当たり引き面×3で最後に面を打って抜ける
わりとうまくできたので、
面体当たり引き小手×3で最後に小手面を打って抜ける
最初は戸惑っていたけどうまく距離の誤差を調整した。
ちびっこすげー!!!!

最後打ち込みをやって、稽古は他の子に混ぜる。
私も他の小学生と稽古。

だいぶ小学生もよくなり、それぞれ工夫が見られおもしろい。
そこをうまく引き出せるようにやるのが難しいけどおもしろい。
子供は私の先生。ありがとー。

最後は掛かり稽古の元立ち。
1人3回なので、いつもより増量。
ちょっと短めに 声をかけながら受ける。
「ラスト1本!」と声をかけたら、うまくいっても失敗してもそこでおしまいにした。やりなおしというのはないのだー。

今日もありがとう。

■木刀による基本稽古法
本日も5本目までを丁寧にやった。
かかり手で下がる歩数が自分でも曖昧なところあり。

■日本剣道形
今度 四段を受験する人と細かいところをチェックしながら。
縁が切れないのが第一要件だなーと、思いつつ、まずはこちらが切れないようにやった。汗ダクダク。

■一般稽古

4名

ちょっと少ないけど、ぐるりと一回り。

比較的調子が良く、やっぱりそういうときは上体がうまく力が抜けているので、進発力がある気がする。

マスタヨーダから3つの技を教えてもらった。
・相手とせめ合い、体を右に捌きながら相手も体を変えようとしたときにすかさず小手。
・すりあげ小手面
・鍔ぜり、相手の拳を素早く突き上げ、胴・面

これらはヨーダが現役時代得意にしていた技だったそうで。
あとは、これに 返し胴とかもあるんだけど、なんというか電光石火の名人芸なんだなー。見よう見まねでやってみるも、ちょっと違う。
それでも、誰にでも通用するように粘り強く反復練習だね。

打たないふりして打つ、打つふりして打たない のところにヒントあり。

体をちょっと変えての小手は、成功率が少し高かった。きっと体を少し変えての面をすこしやっているからだろう。これは、よくよく練習したい。

■マスタヨーダのコメント

千変万化の技だよ、剣道はおもしろいなー(*^-^)