調子を維持すること #67

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少年剣道 特訓4日目
1人故障、1人 注射で見学

軽く準備体操、素振り、空間打ち その後 試合稽古

私はタイムキーパ。でも審判をしているつもりで見る。
皆調子はあがってきているしいいところを打つが、最後の決めが弱い。
そこが1本の分かれ目なのだけれど…。そこがなんとか伝わると大会での良い結果が期待できそう。

稽古後、指導の先生に、こういう時は1本になるのかならないのか等、質問をし少年剣道ならではの審判の注意点などを伺う。
やはり一般とは少し視点が変わる部分があるようだ。
あと2日。いっぱい少年剣道の審判のこと勉強して吸収しよう。

その後、マスタヨーダから子ども達へアドバイスと激励。
気迫、1本決まらなかったときの次の打ち、ここがポイントとの全体へのお話。

その後、稽古再開。
私は 初心者3人を預かり指導。
今日は マスタヨーダがいらっしゃるのでゲーム的なのはなし。

素振り 打ち込みを中心に一緒にやる。
今日は1人の子が調子が良くなさそう。いつもは目を見て話すと笑顔で応えるのだが、なんとなく 疲れた顔。素振りも右に曲がる。うーん。あまり注意しすぎ るのもいかんかなと思い、目の前で一緒に素振りをし、調子がうつるようにしてみる。でも、なかなか。体力が追いついていない感じ。

小休止のときに、今日はなにかあった?と聞くと「うーん」と黙る。「わからない?」と聞くと、「うん」と応える。「あとちょっとだからね 一緒にやろうね」と声をかけると「うん」というので、続けさせることにした。

私も防具を着けて、防具を打たせる。
よけながら打つこともなくなりだいぶ、よくなってきた。
最後、空間打ちで 連続打ち込みをやって終了。

少年剣道の方も同じタイミングで終了

稽古後、調子が悪かった子がお母さんにぺったりしている、かなり眠そう。お母さんに聞くと「今日は遠足があって。体力がないので疲れちゃったみたいですとおっしゃった。それでも頑張って稽古に来て稽古してくれたんだなぁと。

子どもの調子を見て調整する、気持ちを上げてあげる、こういう事も指導者の場合は必要になるなと感じた。

日々勉強なり。