稽古 #28

■少年剣道



指導の先生より、

準備体操では脚捌きと胴の打ち方を重点的に練習。



体捌きは、やはり上体の力がうまく抜けている子は、スムーズに移動できている。大人もそうだけど、脚捌きのポイントは脱力にありそう。



胴打ちは、打突時の刃筋の意識と、左手の位置、相手との距離がポイントになるのだけれど、打つことばかりに意識が行くと、左手があがって、剣先が下がった打ちになる。ここをどう子供に伝えるか。



その練習が終わってから思いついたけど、

相手の左肩からお尻にかけて切り下ろすイメージといえば、わかるかなー。次回やらせてみよう。



面をつけての稽古。

他の小学生とほぼ同じメニューでひよこチームも行う。

しかし、走り込んで打つのが目立つので、ちょっとメニュー離脱。



走り込んで打つのを意識させずにスムーズに治す方法を考えた。

原因は下記にあるきがした

・最初の脚幅が広い

・一足一刀の距離が意識できていない

・振り返りから打突までのところで慌てていて打つ距離があわず



なので、まず脚幅の確認→一足一刀の間合いの確認、そこから1歩で打つ練習 を何回か繰り返した。その後、連続して2本打つ往復の面打ちをさせて、間合いの確認と脚幅の確認、相手までの詰め方を少し教えた。

「走り込まないで!」と注意していた時よりは、走り込みの回数が減った気がする。



その後、稽古から他の小学生と一緒に行い、稽古終了。





■ 木刀による基本稽古法



5本目まで



だいぶ流れがわかってきた。





■ 日本剣道形



打太刀で何人かと稽古。どうやったら、うまく相手が打ちやすいかを工夫しつつやってみた。感触ヨシ。





■ 稽古



一般 4名



ひび割れ保護のため右かかとサポーターをして行うも、踏み込み違和感あり。



体調悪く、やや受け身の稽古になってしまったが、応じ技や返し技はさえていた気がする。手の内より指先を少し意識すると、手の内は少し柔らかく使えた気がした。





■ マスタヨーダのコメント

・今日は調子が少し悪かったか?大事にしなさい