一般だれもこない(>_

雪が情緒たっぷりにチラチラ降る午後。
スキーするには最高の雪質。

10分遅れて稽古に参加。
今日は風邪でお休みの子が多く、参加者は6人。

準備体操、すり足、空間打突、素振 面付け。

初心者の子が一人いたので、前半は初心者指導に参加。
声を出させて思いっきり打たせるために、自分も一緒に大きな声を出して打たせる。「やー、メン」「やー、コテ」ってぐあいにかれるまで出す。
つられて相手の女の子も声がでる。声が出た分打ちも鋭くなっていい感じ。とにかく体が冷えないように一緒に打ち込み。どんどん良くなっていく。
マスタヨーダが要所要所を教えてくれるので勉強になる。

他の少年剣道が地稽古になる手前で、ヨーダにあちらの稽古に参加しなさいという指示があって、そちらに行く。地稽古前の基本打ちの締めと、引き技を含めるコンビネーションを一緒にやって地稽古。

今日は寒いので自分も動くようにして稽古。
何人かは、寒いのか、きついのか泣きながらの稽古になった。
少し引っ張り上げるつもりで、厳しさをいつもより少しあげて、打ち込みをやってもらうと、もう無我夢中で打ってくるので、いい打ちが出てくる。
ちょっと大学時代の自分を思い出した(>_<)

最後 面の打ち込み3本で終了。

少年剣道終了後、一般を待つも来ず、マスタヨーダのマンツー指導をいただく。ヨーダの得意技、手の使い方、足の使い方、向かい合っての打突の機会の探し方、などいろいろ聞けた。
※内容は感覚で感じていて言葉にうまく説明できないので内緒。

ヨーダの動きは上体がぶれず、腰ごと移動するのでカラダが上下することもなくスムーズで無駄がない。足幅の前後も使い方が一定の幅で広くなりすぎることもなく、スムーズに自在に動く。

「楽しいな、いいところを今うちにいっぱい真似しなさい(*^-^)」という言葉でしめくくられた。

早く帰ったら旦那にびっくりされた。
たまにはこういうこともあらーな。