へとへと #34

large3

ギリギリセーフで稽古へ

■少年剣道

今日の先生は指導がうまい先生。
学校の先生だけあって子ども達の集中力を持続させるのがうまい!

体操→素振り→切り返し→基本打ち(道場のはしからはしまで)→バリエーション(連続技/大きく・小さく)→地稽古→円陣試合稽古→掛かり稽古

道場の端から端まで打ち抜ける稽古は、個人的にはこたえた(´_`。)グスン この練習が終わった頃にはゼイゼイしていた。
でもこういうのは大事ね。打ち抜けの練習にもなるし。

<<マスタヨーダのコメント>>
動きの中で子どもを引き出す稽古になるように、工夫してご覧。うまい指導の先生の教え方を 盗むんだぞ。

あと、足だけで打っていることがあるぞ。からだごとズバっとうたなきゃいけない。

■日本剣道形

1人目:打太刀をやる
流れは悪くなかったと思う。

マスタヨーダが相手方に見本を見せる際に、打太刀側をやったが、やりやすい。私が仕太刀側になって先生が見本を見せる際も、やりやすかった。呼吸も合わせやすい。こういうのが引っ張り上げるってことなんだな。

2人目:打太刀をやる。外国人剣士と
審査を年内には受けるので、先月ぐらいから剣道形の勉強をスタート。仕太刀は3本目まではできるようになった。

3本目の受けなやすのをどうもうまく教えられなくて、マスタヨーダにヘルプ依頼。やっぱり見せて教えられるから、彼も真似してなんとなくわかったみたい。

今度は 逆になる。打太刀は初めてだということで、流れを一通り教えて時間切れで終わる。形もそうだけど、ストーリーがわからないと覚えにくいかなぁ…。勉強せな。

■一般稽古

今日は、4人で稽古。
稽古前にマスタヨーダの指導のもと、素振り。前は素振りの時に上体が浮き気味だったが、そういうのはなくなったのでよかった。

1人目:
フェイントのうまい方だが、今日はよくみた。心が大きく揺れることなく集中出来た。自分から入りすぎることのないようにしたので、遠間気味での稽古。勉強になった。

2人目:
足の強い方。いつもは遠間でばっかんばっかんされるので、今日は間合いに気をつけて、上半身は力をぬいて、よーく見る。そうすると、打ってくる前に、右側 に回り込んでから腕に力が入ってから打ってくる癖がわかった。なので、回り込めないように真横右にすっと動くと、打てなくなる。強引に打ってくるときに は、体が浮くので、甲手を押さえてみる。竹刀を下にくっとさげると出てくるので胴を応じてみる。なるほど。今日はよく見えた。でも、面はやはり何本かのられた。

3人目:
外国人剣士。相変わらずのパワフルヒッター。
ストーンと打つのを意識して、打ってくるの「う」のあたりで面を打つように心がける。できるだけ無駄なく大きく前に伸びるように。悪くはないけど、足の方には無駄な力が入っているのでそれが不自然なブレーキみたいな感触。

<<マスタヨーダ>>
「今日は疲れたか?」といわれ、本当にへとへとだったので素直に「はい」とこたえた。「そうだな、最後の方には疲れもでていたのがみえた」と暖かい笑顔で ニッコリ。退館前の挨拶でも注意はなく「疲れたな」でニッコリ笑顔だったので、勝手に「よくがんばったな」と解釈をすることにしておいた。

■総括
今日は所々 肩に力が入った。そういう時は「打とう」と変に狙っているとき。こういうのは極力抑えて、相手をよく観る方に集中したい。

だんだんと相手がなにをしたいのかを(ほんの少し)感じれるようになったのは、収穫だなぁ。でも受け身にならないように注意!

家に帰ったら、やっっぱり疲れていたみたいで、パソコンを開く気力さえ起きなかった。お茶を飲んでガリガリ君を食べて 歯磨いて 10時半にはバタンキュー。大学時代の稽古後みたい(^^;)