竹刀を組むのだん

shinai

だましだましつかっていたお気に入り竹刀。
ついに、どんなに削ってもだめな感じになり、引退。

少年剣道のお手伝いをするようになってバシバシ受けていたからかなぁ(T△T)

ということで、新品をおろしてみる。
竹のみしか購入していないので、まずは、竹の底の部分を削り、
柄の出っ張りがなるべくなくなるようにする。

そして3.7の柄をはめてみるものの、なんだか長く感じる。
そもそも、私は左手が踊りがちだし、手の位置が高めなこともあり、ここで 一考。

思い切って、柄の長さを短くして、構えおさめる作戦してみるかな。
と、一回はめた柄をはずして、皮をひっくり返して、おしりの方をチョッキン。同じように縫って、ひっくり返す。だいたい3.6ぐらいになったんかな?

あとは先革やらなんやらつけて一丁上がり。

一昨日の稽古で使ってみると…

左手はそんなに動かなくなったし、面も凄く出やすい。
竹刀も軽く感じで、いいかんじ(^―^)

その代わり、応じ技系は少しやりにくい気がする。つまり、不自由。
きっと払う動作とか横からいっていて、イメージしているところの、円を描くようにはできていないんだな。

でも、もしこれで打ち方に不自由さを感じなくなれば、刃筋もとおった打ちになるんかしら。

しばらくは、柄短め竹刀を中心に稽古つんでみよう♪

今日もお稽古楽しむぞー。