スポ少 #5、 剣連 #6 稽古

昨晩は、ダブルヘッダーで稽古

■スポーツ少年
1週空いただけで、なんだか剣道勘?が鈍っている。
でも、子ども達との稽古は面白い。
毎回変化する。

子ども達も慣れてきたのか、ふざけて来る子もいる。
稽古の時だけはそういうときは怒らなきゃ ダラダラになると思い、
「こらっ」って怒るようにした。

そうすると、気が締まるのか びびるのか いい打ちが出る。
そーなんだぁ。
子どもいないから こういう感覚が薄いんだけど、
怒ることも大事なんだなぁ。

ということで、もう一人の女性の先輩と一緒に少し早めに抜けて
剣連の稽古会へ。

■剣連の稽古会
月1回の剣連の稽古会。
結構 集まっていて、道場以外の人もたくさん ( ̄ー ̄)ニヤリッ

まず、お願いされたのは、道場を卒業して今中学生の子。
でっかくなっていた(^^;)

剣道は、試合剣道になっていました。
横から打ったり、いきなり打ったり。
まっすぐきれいだっただけに、もったいないなぁ。
年代それぞれにいろいろな段階があるってことだな。
スピード対抗はしないように、いろいろ試しながら稽古。

次に、背の高いガタイの良い男性と。
中段なんだけど なんか構えが高いというか、うーんって違和感を持ちつつ稽古。相手が打ちたいと思うところまで我慢、我慢。
構えなおすときに、両腕を面の所にもっていく。
あー、この人 もともと上段なんかなって。
やりやすいタイプだったのか、良い稽古ができた。

次に、おじさま。
ジリジリジリって攻めじゃないんだけど、いろいろ工夫されている。
フェイントも交えながらの攻めなので、何回も浮いてしまう。
あと、間合いも遠めなので、はて、どう攻め込むべきかといろいろ考えながらやる。かなり長時間やったのではないか。

最初はフェイントにもひっかかっていたけど、手元じゃなくて、
全体を見るように意識したら、なんとなく応対できるようになってきた。
復帰後初、ここだってところで 小手面 が出た。
二段打ちできたよー!ってのは本当に嬉しかった。

悪かったところは、相手が来る!ってところで対応できず、
受けてそのまま一緒に下がってしまったこと。
本当はそこで技を出したりしたらいいのに。
まっすぐ打たれて そのまま一緒にトトトと下がってしまう。
無意識にぶつかることを さけている自分がいるというか…。
ここも 他の人見てどう処理するといいかは研究。

結局は30分以上はお願いしたのではないだろうか。
長かったぁ。

次に中学生。
試合剣道? 力とスピードでねじ伏せてやる感 がオーラで…。
うーん、どう対処しようかなと 考え、とにかくまっすぐ。
まっすぐを意識。
来るときに ストーンって素直に最短距離で打つ面を意識。
これが意外に気持ちよく入る。きっと相手がナナメから打ってきているからかな。足で打つって意識に繋がってよかった。

次に道場の先生。
体が動くような気がして ちょっと打ち気にはやってしまった。
最後の方で先生が、「自分から打つと、足、大変でしょ、もっと気持ちを使う方にシフトしてもいいんだよ。我慢我慢ってやって もうダメってとこでもう少し 我慢するんだよ。相手との我慢勝負。あとは、クって攻め入るときに入りが大きいからこれも、小さくクってなるように、左手と腰を使うんだよ」とアドバイス をいただいた。
なるへそーーーーφ(・ω・ )かきかき

ラスト、もう一人の道場の先生。
1本、1本区切りながらもピッチの早い、打ち込み系の稽古。
息は上がるけど、〆にはいいかも。
最後のアドバイスで、「連続して 打っていると、手元がだんだんあがってきちゃうよ、気をつけて」と教えてくださった。

稽古後、女性の先輩から「面の打ち方変わったね。前は刺し面気味のつっこんでくる感じだったのに、全然変わったよ」とのこと。
無意識だけど、きっと足がでないからなんだろうなぁ。

久々にたくさんの大人と稽古出来て、とっても勉強になった。
無心で稽古いっぱいできてよかったー(^―^)

今日は東京で 四・五段の審査があったが、これをパスしたのは正解だった。やっぱり、審査のレベルではないし稽古不足。
これから 徐々に意識を高めて そのレベルにまでいけるように積み重ねていこう!

帰ってからは久々に左足アキレス腱が 疲労感満載だったので、
ひたすらアイシング。

何故か 二の腕周りアザだらけだった…(TwT。)

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余談

スポ少で女性の先輩が、もう一人の指導の先生に
バレンタインのチョコをあげていた。
細やかな気遣いに感動。
すっかり そんな行事も忘れ去っていた私。
はずかしい (〃ω〃)