朝から、ハナタレで、耳も遠く、頭ボー。
でもユルユルお仕事をして、夕方にはちょっと寝っ転がったりしてみて。
お熱は37.8度、うーんボチボチねぇ。
■葛藤
稽古を休むか休まないかはギリギリまで迷った。ここのところ稽古らしい稽古ができていないので、それが引っかかっていた。70%ぐらいは休むつもりでいたのだが、20時まで考えて、やっぱり気になって寝られないので行くことにした。
■道場に着くと
四段を週末に受けた3人が合格。イエーイ!!
でも、これがプレッシャーになるんだなぁ。
日本剣道形には間に合わず。
■稽古
面付けは1番にはなれなかった。でも、今日はいいやとモソモソと紐をそろえつつ、つける。
テーマ:
体があまり動かないので、打突の本数を絞り、機会を選んで打つことを意識。
高校生君
かなり久々に、高校生君と稽古。高校では剣道部には入らずバンドをやっている彼。たまに稽古に来てくれる。もともと巧い子なんだけど、落ち着いてイイ剣道になった。打突の機会とかとても勉強になる。楽しかった。
四段受かりたての方と
やっぱり受かりたての人との稽古は良い刺激になる。今日はそんなにバンバカ動けないので、まっすぐを意識して、相手の無駄打ちに近いところは切り捨てた。気がバチっとあった瞬間に打ちに行ってみた。腕だけ跳んでいった感じ。うーん。
四段に合格したばかりの方と その2
やっぱり、イイ。面1本と、小手2本完全にもってかれた。参りました。
相気のところであわせちゃった。いかーん。お相手、アキレス腱が張ってきたとのことだったので、稽古は途中で終了。やめる勇気、大事。
館長がいらして、
どうした、今日は背中が曲がっちゃっているぞ、腰に気持ち入れてずばっといきなさい。
先生と稽古
この先生は、手首柔らかく、打ちに行ったときの変化がとても巧い。面に乗れた!と思っても、手首クニンってしてかなり近い距離でも返す。他の方との稽古を 見ていて、今日は何度か先生の「クニン」を目撃。やっぱり巧いわ。間の取り方にもコツがあるみたい。胴1本だけは、好感触なのを打てた。
先生との稽古 その2
小細工なしで、挑む。あとは姿勢を意識して、上から押さえる気持ち。
剣先の取り合いのつもりで、竹刀がクルンクルンしたのはいかんかった。
気をつけなければ。
先生との稽古 その3
初太刀とれず。ちょっと粘りきれなかった。
あまり自分を縛らず、審査のつもりで稽古。自分で好感触だった打突は、出小手1本、すりあげ小手1本、すり上げ胴1本。上を攻めて、下で決めるを意識。なんとなーくのイメージはわかった気がする。でも打ち過ぎちゃったなぁ。難しい。
■稽古後のコメント
I先生
初太刀ちょっと焦ったな、あれでもう半歩入っていたらよけられなかったよとのこと。やっぱり「ここだ!」の間合いが少し遠いみたい。気をつけてみよう。
別のI先生
印象に残った面が1本あったとおっしゃってくださった。ありがたい。
ちょっと記憶がないのだが、ぐっと下から攻めて面に行った打突とのこと。
館長
今日は、背中がまがっちゃっていたから、そこは気をつけなさい。
あとは足だな。フワフワしているぞ。ススっ、スススって移動しなきゃな。
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やっぱり行ってよかった。
体力的には厳しかったが、その分無駄な動きは少なかった気がする。
モンモンとしていた気持ちも、スッキリ。
汗もいっぱいかけたし、なんだか体が熱かったのは落ち着いた気がする。体を冷やさないように、完全防備の上、撤収。ちなみに外は白い息が出た。冬は近いぞ。